【レースビデオ、リザルト、ポイントランキング】FIM MXGP Rd.8 フランスGP

by SetagayaRacing · 2015-06-01

FIM MXGP Rd.8 フランスGP レースハイライトビデオ、リザルト＆最新ポイントランキングをまとめました。地元フランス勢の活躍は？　気になる山本鯨のリザルトも。エンジョイ！

MXGP Results

1. Romain Febvre (Yam)…2-1 – 前戦のレース2でのMXGP初優勝に続いて、地元フランスでMXGP初の総合優勝も獲得！　開幕からのスピードに上位での安定感も増して大ブレイク。レースでのランキング首位のナグルとのバトルでの会場の盛り上がり方は凄まじいものに！
2. Evgeny Bobryshev (Hon)…3-3 – レースウィークにチームスタッフ数名が一酸化中毒で緊急入院と騒動のあるなか、そのスタッフに捧げる表彰台フィニッシュとのこと。ここ数戦、調子上向き！久々の勝利も見えてきたか？
3. Tony Cairoli (KTM)…1-7 – レース2ではスタート中盤からの追い上げに。パッシングポイントの少ないコースで苦戦したとのこと。今ラウンド、コースへの不満を口にするライダー多いのですがカイローリもその一人。レースそのものはレース1での勝利もあり、満足とのこと。
4. Max Nagl (Hus)…6-2 – ポイントリーダー、2戦続けて表彰台を逃す。レース2では得意のホールショットから独走勝利パターンも地元フェーバの勢いの前に屈した結果に。
5. Dean Ferris (Hus)…4-9 – 今季最上位
6. Glenn Coldenhoff (Suz)…9-5 – 今季最上位
7. Jeremy Van Horebeek (Yam)…5-9
8. Ken de Dycker (KTM)…8-8
9. Shaun Simpson (KTM)…7-11
10. Todd Waters (Hus)…12-13
11. Gregory Aranda; 12. Gautier Paulin; 14. Tyla Rattray; 18. Mike Alessi ; 19. Alessandro Lupino;
20. 山本鯨 (Hon)…23-17 – 両レース共に5〜10番手の好スタート！その後、順位を下げる展開もレースでは17位入賞し、ヨーロッパラウンドで2戦連続のポイントゲットと今期最上位を記録。
32. Clement Desalle – 予選日の練習中にコース上の石にフロントを取られ転倒、肩を脱臼。予選レースでは膝を負傷しながらも決勝レースに強行出場しますが、DNF。

MXGP Ponints Standings (8 of 18)

1. Max Nagl…332
2. Tony Cairoli…313 – 徐々にポイント差詰めています！
3. Clement Desalle…291 – 今季これまでの課題でもあった安定感を逆に武器とし、ランキング首位目前でしたが… 怪我の状況次第では次戦以降も欠場の可能性が。
4. Romain Febvre…282 – ランキング3位が射程距離に。
5. Gautier Paulin…252
6. Evgeny Bobryshev…247
7. Shaun Simpson…169
8. Todd Waters…138
9. Glenn Coldenhoff…134
10. Ken de Dycker…133
30. 山本鯨…11 – 今季最上位もアレッシ等のスポット参戦ライダーの活躍もありランキングは一つ下げる結果。

MX2 Results

1. Jeffrey Herlings (KTM)…1-1 – 予選レースでのリタイアの影響もあり、スタートグリット順が悪く、パッシングポイントの少ないとされるコースで心配されていましたが、まさかの両レース共にホールショット！転倒やバトルもあり、好調時のヘーリングスのレースと比較すると苦戦した内容。
2. Tim Gajser (Hon)…4-2 – 前戦での頭部強打による影響でレース直前まで様子を見ていたそうですが、レース参戦可能となると実力通りの表彰台フィニッシュ。ヘーリングスを追い詰めるスピードはお見事。先日、シェアしたコチラのビデオも是非チェックを！
3. Jordi Tixier (Kaw)…3-3 – 5戦連続表彰台も地元フランスでの今期初優勝が期待されるもレース終盤、決め手を欠く内容再び。
4. Pauls Jonass (KTM)…7-4
5. Valentin Guillod (Yam)…2-13 – 大ブレイク中！今ラウンドでもヘーリングス相手に一歩も引かない大暴れ！アグレッシブなライディングスタイルは目を引きます。レース2での大クラッシュで復帰するもマシンのフロント回りの
ダメージとブレーキトラブルもあり確実にポイント獲得に切り替えたそうです。転倒による足の負傷もあるそうで、検査の必要ありとのこと。
6. Aleksandr Tonkov (Hus)…6-7
7. Petar Petrov (Kaw)…5-8
8. Jeremy Seewer (Suz)…10-6
9. Max Anstie (Kaw)…11-5
10. Vselvold Brylyakov (Hon)…11-11