Gモト|「THE RIDER」本田七海 vol. 15
2023年シーズンに向け早々に準備を始めた「本田七海選手のシーズンオフ」。
2022年12月某日に3日間密着取材。 大阪取材vol.3は、本田選手がモトクロスを始めた頃から応援していただいて、全日本モトクロス選手権も開催された実績のあるオフロードコース「プラザ阪下」での練習を取材。
東京ドーム10.6個分という広大な敷地に、モトクロス用・ミニモト用・ATV用・エンデューロ用の4つのコース、休憩所などの施設も充実していて、まさに関西屈指のオフロード天国! そして、南海高野線河内長野駅の目の前といっても過言ではない立地。 全国でも類を見ない施設。
ビックリなのが、1日の走行料金が「2.000円」、小学生以下は「半額」。 取材当日もたくさんのライダーが走行を楽しんでいました。
※駐車場料金が別途1.000円
オーナーさんとパチリ。 長年親しんだホームコースで本田選手もリラックス。
この環境が「ホームコース」というだけでレースに好条件。 ここでレースギリギリまで調整してるんですね!
本田選手の練習車「ヤマハYZ125」。 洗車・整備が行き届いていて、いつ見てもキレイなバイク。
コンディションが悪い中「寒いのムリ〜〜」と言いながら精力的に練習をされていました。
練習中にクラブ員のバイクがトラブル。 練習を終えていた本田選手がトラブルの原因を究明、自分のバイクからパーツを移植。 クラブ員は練習を再開。
練習後セントラルモーターサイクルショップに戻り、トラブルの出たバイクを全バラ。
サクサクっとエンジンをおろして全バラ。 必要なパーツを洗い出し発注。 パーツが届いたらすぐ組めるように作業。
最後にクラブ員と2023年の活動についてミーティング。 夜はチーム全員で「焼肉パーティー」。 本日の練習完了!
Gモトクルーもご一緒させていただいた焼肉パーティーで本田選手とプラザ阪下での思い出話をお聞きしました。 本田選手最大の魅力「躍動感のある走り」。 綺麗なスタンディング、キレのあるジャンプはTTR50を乗っていた18年前、プラザ阪下で基礎が育まれたそうです。
当時を振返りチームオーナー辻本氏が話してくれました。 「その頃のナナはエンジョイモトクロス。ナナの走る姿を私が撮影したくてプラザ阪下に一緒に行ってました。レースのレの字もない頃です」 。「私がナナに写真を撮るならカッコ良く!」と話しました。 「じゃあカッコ良くスタンディングしてみようとスタンディングフォームを教えていきました」。 やっぱり、カッコイイって速くなる源ですね!
まだまだ楽しいお話を伺いましたが、それは今後またの機会ということで。
Gモトクルー、IAライダー時代に仕事で来て以来、◯0年ぶりにプラザ阪下さんへ伺いました。 当時と変わらないスケールの大きな施設、立地、素晴らしいコースでした。 長い間、コースを運営されているオーナー、スタッフさんが居るからこそですね。 オフロード好きな皆さんには利用しやすいプラザ阪下さん、取材にご協力いただきましてありがとうございました。
THE RIDER 本田七海、大阪での3日間密着取材まだまだ盛りだくさん。 次回も・・・・大阪で取材したGモトクルーもビックリな内容でお届け!!
今回もTEAM-KOH-Zの皆さんご協力ありがとうございました。
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