モトゴシップ|アントニオ・カイローリ「再スポット参戦」2022 AMAモトクロス
2021年限りで18年間のGPレースキャリアから現役引退した MXGP9冠王者アントニオ・カイローリ。引退後にも関わらず開幕戦から第4戦までの、自身の夢であったAMAモトクロスシリーズへの参戦が大きな話題を集めました。
そして、噂されていたシリーズ終盤戦での AMAモトクロス「再スポット参戦」が、カイローリ自身から発表。
気になるAMAモトクロス「再スポット参戦」としてアナウンスされた大会は、第10戦バッズクリーク。
AMAモトクロス会場としては、カイローリにとって数少ないレース経験があるコース。2007年の国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」アメリカ大会の会場が、メリーランド州のバッズクリークでした。
カイローリのAMAモトクロス「再スポット参戦」に関するモトゴシップは、これまでにもお伝えしてきた通りのもので驚きは少ないのですが、正式発表と参戦ラウンドが発表されたのは今回が初めてになります。
モトゴシップ的には、第11戦アイアンマンも含めた「2戦計画」では? という説もあります。今年度大会の国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」アメリカ大会(レッドバッド)へ昨年優勝国の代表ライダーとして参戦も予定されており、カイローリのアメリカを舞台としたレース活動、今後も目が離せそうにありません!
ビデオまとめ|2022 AMAモトクロス「参戦ドキュメンタリー」アントニオ・カイローリ
ALIGN MEDIA