下田丈ギャラリー＆コメント｜2022 AMAモトクロス 第8戦 ワシューガル
2022 AMAモトクロス 第8戦 ワシューガル、250MXクラス参戦の下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。プロ転向後、2020年ランキング11位、2021年ランキング5位と順調にスーパークロスキャリアを築き上げてきた注目ライダー。アウトドア初優勝、ランキングトップ3、タイトル候補としての活躍が期待される下田選手。フル参戦3年目となるAMAモトクロスシリーズ参戦となります。
プロサーキットカワサキは、欠場が続いているルーキーのレイノルズに加えて、フォークナーとマカドゥーが開幕戦でのダメージにより戦線離脱中。下田選手、ハマカーの2名体制で挑む大会。
タイムドプラクティス7番手からの決勝進出。モト1のホールショットからの首位走行、モト2での2位走行と優勝の期待が高まった一戦でしたが、調子に乗り切れなかったとのことで本来の精細さを欠いたレース運びとなりました。とはいえ、課題のスタートを両レースで決めており、首位からも大きく離されないでの両レース3位というコンスタントな結果は十分に評価される一戦でしょう。
足台使用スタートの成功率の高さ、4戦（8レース）連続トップ3だけでなく、調子が悪いと語りながらもモト2終盤のハンター・ローレンスの追撃をラスト2周のペースアップで引き離す勝負強さは特筆すべき点！
「全体的には課題のスタートを克服し、ホールショットを奪ってモト1をリードできたので良い一日だったと思う。 調子が良くなかったもののトップに長くついていくことができたし、激しいバトルにも勝てたことは良かった。総合表彰台はぎりぎり逃したが、残り4戦につながるものを見つけたと思う。来週はもう少し練習してからインターバル期間に少し休んで充電し、しっかりシーズンを終えられるようにするつもりだ」
レースビデオ＆リザルト｜2022 AMAモトクロス 第8戦 ワシューガル
下田丈 – The Newsmoto
Octopi Media, Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit
