Gモト|2022 全日本モトクロス選手権 第3戦 スポーツランドSUGO「PADDOCK WALK」
Gモト目線で「観戦が楽しくなる〇〇」をピックアップするパドックウォーク。 今回も金曜日から行ってきました第3戦SUGO大会。 いつも通りカメラ片手に「ぶらぶら」と歩いてみました。 トップの写真は Gモトクルーが大好きな中村メカとSHOWAの岡田さん。 この2人、グリーン時代はライダーとメカニックコンビでした。 あれから15年くらい? 現在も現場で活躍し続けています!
中村メカ、現在の相方はIA1の小方選手。
Gモト:「モトビでのワダチ練習が効果抜群なコンディションじゃない?」
小方選手:「ですね! がんばります!!」
練習熱心な小方選手。練習して、レースして、スクールしてと、精力的に活動中です!!
ジップロックにゴーグル入れてコースへ。メカニックの定番。 中村メカニックは一味違う! 「ドライペット」入れて除湿。 流石のこだわり。
マディコンディションで「チェーンの張り具合」って悩みどころですよね! 張りすぎだとパンパンでチェーンが切れちゃうかも。 緩すぎだとダラダラして外れちゃうかも。 で、中村メカニックの張り具合はこんな感じです。
トップライダーのマディ対策済ヘルメット。 どちらもアライヘルメット。 アライヘルメットレーシングサービスは、ライダーの好みに合わせて対応してくれてるのかなぁ。
ブリヂストンさんのソフトタイヤ。
ダンロップさんのソフトタイヤ。コレだけブロックの間隔が広くても、泥の下の「硬い土質」でグリップするんですね。 日本の技術ってすごい!
みんな大好き! ジェイ・ウィルソン選手ファミリー。
とってもフレンドリー。 「Enjoy Motocross」というか「Enjoy Family Life」という感じが伝わってきます。素敵なご家族ですね!
オージー繋がりなJWとTK。
マディな公式練習は最後尾からなJWとTK。
前のレースの「レール」(白線)を使わず、横に新たにスタートセッティング。
ブーツの「カカト」部分を使い、しっかり下の堅いところを出します。 「レール」を作るのではなく「タイヤブロック」が引っ掛かるようにセッティング。
ゲート内の段差を埋める。
メカニックと「何か」を確認中。この後、ウィルソン選手は決勝ヒート1では、サイティングラップに行きませんでした。 日頃の練習やスタッフさんの情報収集レベルが高い証拠ですね。 「マディスタートルーティーン」のお手本のような行動でした!
お昼休み。 ヒート2に向けてスタートゲートの下見をしてました。 本当に「努力の人」だなぁって、毎戦思います。 ファンサービス(ご家族全員で)、レース。 レース会場で1番プロフェッショナルな行動をされています。素晴らしい!
そこに中島漱也が登場。 同じクラスを走るライダーにもアドバイス。
気になる場所は写真を撮ってました。
そして、コースへ下見に出発。 レースファンの皆さんには「リアルタイムに会場でレース観戦をオススメします!」。 ジェイ・ウイルソン選手のレースを見ているだけで「おー」とか「へぇー」とか「すげー」とか。 これぞ、プロフェッショナル! なレースが観戦できます。 その「すげー」をライダーの間近で体験できるのが「モトクロス観戦」最大の魅力です。
Gモト目線「ハッドクウォーク」はいかがでしたか? レース観戦って、走っている時がメインになりがちですが、走っていない時も見どころ満載です! 双眼鏡などを観戦アイテムに追加していただいて、ライダー達の背景なども知る事でもっとレースが身近になり観戦が楽しくなります。
パドックにも全日本観戦が楽しくなる「アイテムや人」がまだまだたくさん。オールドファンから初観戦するレースファンまで全日本パドックは楽しめます。「1日中楽しもう」をコンセプトにGモトでは「楽しい〇〇」を探してお伝えしていきます。!
GSPEEDTOKYO|ジースピードトウキョウ
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