ビンテージMXデザイン&現代スタイリング|アメリカ初MXウェアブランド「HALLMAN」

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レーサーからストリートまで含む、オフロードバイクシーンに完全に定着した感ある、ビンテージモトクロステイストの世界観。懐古主義ではなく、現在進行系な新たな潮流を生み出し続けています。

ウェアやゴーグル、ヘルメットのウェア類に始まり、アドバンチャーバイクやスクランブラーとも好相性ということで、昨今のバイク界にフィットする抑えておくべきトレンドとして注目度と評価は高まっていくばかり。

 

今回ご紹介するのはビンテージモトクロスの本場である、アメリカで最初のモトクロスウェアブランドとして 1968年に創業された「HALLMAN(ハルマン)」。トップブランド「THOR(ソアー)」前身ブランドとしてご存知なオールドモトクロスファンの方も少なくないでしょう。

多くのトレンドを発信してきた先進的イメージ強いTHORですが、「HALLMAN(ハルマン)」はブランドの根底にあるオリジナルでオーセンティック(本物)な要素と現在の素材や技術を絶妙なバランス感でミックス。ブランド設立50周年を迎えた 2018年以降は独立したTHORのサブブランドとして展開中。ジャージやパンツのグラフィックや素材感は単独使用も可能な魅力的なアイテムばかり。ファッションのようにボーダーレースなミックスマッチをお洒落に楽しめます。

 

DIFFER CHEQ, DIFFER DRAFT – 販売価格(税込):6,358円
グラフィックやカラバリの古すぎず、新しすぎない絶妙なバランス感。背面にもチェッカー柄やボーダー調のグラフィックが施されており、現行MXウェアとは異なるビンテージテイストは秀逸。ベースにはTHORで定評あるミドルグレードのPULSEを採用し、本格的なモトクロスでも信頼の耐久性と運動性を両立。吸湿発散性素材と袖口と襟に4ウェイストレッチパネルを採用。

 

HOPETOWN, TAPD AIR – 販売価格(税込):4,800円
アーミーと表記されるカーキ色と主張しすぎないブラックのグラフィックがトレンド感あるHOPETOWN。ビンテージモトクロスウェアとして人気あるメッシュ素材採用したTAPD AIR。こちらもベースにはTHORで定評あるミドルグレードのPULSEを採用し、本格的なモトクロスでも信頼の耐久性と運動性を両立。吸湿発散性素材と袖口と襟に4ウェイストレッチパネルを採用。チノパンやワークパンツ、デニムにも合わせやすいカジュアル感はストリートでも活躍出来る汎用性の高さが魅力。

 

LEGEND, DIFFER CHEQ – 販売価格(税込):18,513円
ブラックとタンというビンテージスタイルには欠かせない2モデル。ジャージ同様にTHORミドルグレードのPULSEを採用。今回のアイテム群の中で、シンプルなビンテージ感を全面に打ち出しながらも耐久性と運動性の両立を最も高度な次元で実現しています。ビンテージテイストのウェア類を気になる方は、まずはコチラのパンツからコーディネートを考えるのもオススメです。

 

MAINSTAY – 販売価格(税込):2,400円

HOPETOWN, GP – 販売価格(税込):3,000〜6,732円
HALLMANならではのオーセンティックなブランドアイデンティティを色濃く反映させたグローブ類。BMXやMTB等、自転車用にも気になるアイテム。本皮使用のGPはMXグローブ生産背景持つHALLMANならではの操作性も注目点。

 

冒頭で「ビンテージモトクロステイストの世界観」と表現もしましたが、「HALLMAN(ハルマン)」には定義付けやカテゴライズする必要なんて意味がないのかもしれません。ブランドからの資料によると「オフロードバイクの原点ともいえる “good times(いい時代)” の雰囲気をもたらすこと」という言葉があります。トレンドということもあり多くのブランドが、ビンテージモトクロステイストの商品展開を行っていますが、50年以上前からオーセンティック(本物)であり続けているアメリカ初のモトクロスブランド「HALLMAN(ハルマン)」とは必然的に異なるアプローチと考えられるでしょう。ブランドの原点に立ち返る形での「HALLMAN(ハルマン)」のブランドメッセージは以下のギャラリーから感じ取って頂くことが一番かもしれません。

 

HALLMAN(ハルマン)」のウェア類は今回ご紹介したもの以外にも WESTWOODウェブストア にてお取扱中。商品詳細やお値段等、是非ともご覧になって下さい。

HALLMAN(ハルマン)」商品のお求め・お問い合わせは、WESTWOOD まで。


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