モトゴシップ|AMA参戦 2022 プロサーキットカワサキ「チーム体制」発表

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250クラス参戦チームながら、USモトクロス界を代表するチームとしてレース界に君臨し続けるプロサーキットカワサキ。来季もモンスターエナジーを冠スポンサーに迎えた2022年チーム体制を発表。

正式チーム名は「Monster Energy/Pro Circuit/Kawasaki」。ジェレミー・マクグラス、リッキー・カーマイケル、ライアン・ビロポート、アダム・シアンサルーロ等の歴代王者やビッグネームを輩出し続け、250クラスにおける最多勝利 & 29度のチャンピオンを獲得してきた最強チーム。

 

 

【2022 モンスタエナジープロサーキットカワサキ】
・オースティン・フォークナー(残留)
・キャメロン・マカドゥー(残留)
・下田 丈(残留)
・セス・ハマカー(残留)
・ジェット・レイノルズ(新加入ルーキー)

250クラスのベテラン、ジョードン・スミスがチームを離れ、新たにルーキーのレイノルズ加入の5名体制が発表。残留組の4名揃って、タイトル争いや優勝経験あるライダーが顔を並べる超強力布陣。

プロ7年目を迎えるフォークナーは過去に12勝を挙げ、SXタイトル争いも経験済。実績・経験からしてエースライダーとして悲願のタイトル獲得が期待されており、リリース内でも最上段で紹介されています。下田同様に今季SX初優勝を経験したマカドゥーは祝・ご婚約。ルーキーながらSX初優勝を飾ったハマカーは新人賞も獲得。

 

 

まず注目すべきは、日本期待の下田丈選手の契約更新! 今季は当初4名体制だったチームに、トライアウトを受けての「第5のライダー」としての選出。結果的には、体調不良や負傷欠場が相次いだプロサーキットカワサキで全戦欠場なし、AMAスーパークロスでは初優勝、AMAモトクロスでは複数回の表彰台登壇と最もコンスタントかつ、チーム内トップの結果を残したのは「第5のライダー」だった下田選手なのでした。

来季はチャンピオン候補として、より結果を求められる立場での活躍が期待されます。モトゴシップ的には、今日の250クラス最強チームの名を欲しいままにしているスターレーシングヤマハとの接触もあった模様… ということと、リリースには記されていませんが新契約は複数年契約ではないかという情報もありました。

 

 

さらにニューモト的な注目点としては、満を持してプロデビューを迎えるジェット・レイノルズ(17歳)。カーマイケルに始まり、ジェームズ・スチュワート、ライアン・ビロポート、アダム・シアンサルーロ、オースティン・フォークナー等を輩出してきたカワサキのアマチュアプログラム「チームグリーン」の系譜からのプロデビュー。

ミニバイク時代は頂点に君臨する活躍で「未来のビロポート」的な高評価を得ていましたが、フルサイズにステップアップ後は負傷続きでこれまでの勢いも少々失速気味な印象。先にプロデビューを果たしたスターレーシングヤマハのリーバイ・キッチン等の同世代のライバルたちに後塵を拝することとなり形勢逆転感はありますが、そのポテンシャルの高さと勝利の方程式を身をもって知る実力者であることに間違いありません。

 

 

近年の課題である怪我なく安定感ある結果を残すことが、プロ初年度の目標となるでしょうが、リリース内では即戦力としての活躍も期待されています。

 

 

Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit


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