モトゴシップ|2021 AMAモトクロス「全12戦」レースカレンダー発表
昨年に続いて、コロナ禍でのシリーズ開催となる「2021 AMAモトクロス」のレースカレンダーが発表されています。昨年は開幕戦延期の発表に始まり、シリーズ全戦白紙撤回〜無期限延期と度重なるリスケジュールを経て、シリーズを短縮し全9戦として開催されました。今年は再び、全12戦とラウンド数を戻しての開催内容が明らかに。
今季AMAスーパークロスでは開催「なし」だった、カリフォルニア州からシリーズはスタート。これまでシリーズを代表してきた、歴史ある代表的な会場の数々が戻ってきました!
AMAスーパークロス最終戦後、例年よりも長いインターバル期間(3週間)を設け、5月下旬からシリーズ開幕。開幕戦の地、カリフォルニア州フォックスレースウェイは、シリーズ終盤に2回目の開催。最終戦もハングタウンとなり、シリーズの最初と最後はカリフォルニア州で行われることに。
昨年の変則的なシリーズから、テネシー州のロレッタ・リンとフロリダ州のWWランチは今季シリーズ開催地から外れています。
リリースによると新型コロナウィルス感染対策については各州のガイドラインに準ずるとしながら、現時点では全会場で「観客入場あり」の予定(人数制限の可能性も)。
コロナ禍でもスーパークロスと併せて、合計29戦が行われる、USモトクロスシーン。下田丈選手の活躍も期待され、今年も我々レースファンをワクワクさせてくれそうです!
モトゴシップ的には、非公式ながら国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ」へのアメリカ代表派遣の可能性も検討されているようですが、果たして?
公式シリーズダイジェスト|2020 AMAモトクロス 総集編ビデオ
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