モトゴシップ|「決勝3レース制も」2020 全日本モトクロス選手権 最新情報
モトゴシップ|「中止」2020 全日本モトクロス選手権 第2戦 近畿大会 名阪スポーツランド
新型コロナウィルス感染拡大を受け、4月のシリーズ開幕戦から開催延期、中止、レースカレンダーの見直しが行われてきた 2020 全日本モトクロス選手権。先日の第2戦近畿大会中止の発表に続いて、MFJから新たなレースカレンダーや開催・併催クラス、レースフォーマットについての発表がありました。
via: http://www.mfj.or.jp/PDF_files/20200703-155734.pdf
以前から開催に向けての動きが噂されていた決勝3レース制「トリプルクラウン」が開催決定(第3戦、第5戦のみ)。近年のAMAスーパークロスでも複数大会で採用されているレースフォーマットでお馴染みではないでしょうか。全日本モトクロス選手権の場合は、IA1クラスのみの開催で「15分+1周」レースの3ヒート制で総合結果が争われることに。
開催が危惧されている第4戦開催の可否は、7月末までに決断されるという記載。多くの課題がコロナ禍で、5月末から棚上げ状態の第4戦開催の可否。どのような判断が下されてもレースファンとしては尊重したいです。
併催クラスでは、スポーツランドSUGOでの開幕戦で「2ストローク 125cc クラス」開催決定。オフロードヴィレッジでの最終戦では「キッズ65 クラス」が開催予定とされています。2項では、新型コロナウィルス感染拡大防止の対策についての記載もありますので、参加予定されているライダーや関係者の皆様はご確認ください。
政府や各自治体毎の対応、世界規模での感染状況等が目まぐるしく変わり続けている現状で、大会主催者の判断を尊重すると同時に、大会関係者皆様のご尽力にレースファンとして感謝致します。引き続き当サイト、ニューモトとしては今後もオンライン上でお楽しみいただけるコンテンツをお届けしていきます!
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