大会振返り公式ビデオ|モンスターエナジーカップ「2016 & 2018 勝者」イーライ・トマック
アメリカ時間10月19日開催「2019 モンスターエナジーカップ」直前企画として、初回の2011年大会からのレースハイライト&歴代勝者コメントをまとめた公式ルックバックビデオシリーズ「Monster Energy Cup Champions Circle」をシェア。
最大獲得賞金「1億円」、決勝3レース制、スーパークロスとモトクロスのハイブリッドコースをコンセプトにレイアウトされたコース等、例年見所多いシーズンオフのビッグレース。
2011年の初開催以来、2016年 & 2018年と2大会優勝を果たしているただ一人のライダー、イーライ・トマックをフィーチャー。昨年の2018年大会では、3レース完全制覇で最大獲得賞金「1億円」ゲット。
「1億円」ゲットの生々しすぎる… 裏側モトゴシップも併せて…エンジョイ!
2016 – Monster Energy Cup Champions Circle – Eli Tomac
2018 – Monster Energy Cup Champions Circle – Eli Tomac
- 2016年大会(2位、1位、4位)賞金約1千万円
- 2018年大会(1位、1位、1位)賞金約1億円!!
トマックのモンスターエナジーカップといえば、昨年大会で1億円獲得を決定づけた3レース目のこのシーン。当時のチームメイト、ジョーイ・サバッチーが、チームオーダー的に首位をトマックに譲る上記シーン。
海外メディアのインタビューでサバッチー、ぶっちゃけます! おおまかですが一部抄訳すると… チームオーダーではなく、サバッチー個人の判断で首位を譲ったそうですが、トマックからお礼の一言もなし。当然あると我々レースファンも思い込んでいた賞金山分けもなし! 二度と同じようなことはしないとコメント。賞金に関しては、順位を譲ったことで総合2位から3位にサバッチー自身の総合順位を落としているため、その差額分含めた支払いの口約束はトマック側と合意されるも後日取り消しと告げられます。
お金はのことはいいとしながらも礼のひとつもなかったトマックに対し、厳しい表現もありました。当然トマック側からの反論は出てきませんが、仮にサバッチーの話が全てだとしたら… ケチだな〜トマック(笑)
レジェンドMTB王者を父に持ち、子供の頃から裕福だったはずのトマック。プロレーサーとしての年収も数億に至るでしょう。ここは、ズバッと気持ちよく器のデカイところを見せてほしかった。スケール大きいライディングが魅力のトマックですが、これでは、お金にはスケール小さかった… と思われても仕方ない。
トマック側からすると事情や背景、税金的にも、そんな単純な話ではないでしょうが(金銭授受に該当)、スパッと数千万円を「お礼」と共に笑顔で渡すくらいの器を見せてほしかった(笑)
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