モトゴシップ|仰天コース発表「時計回り・反時計回り」2019 モンスターエナジーカップ
シーズンオフのビッグイベント、US時間10月19日開催「2019 モンスターエナジーカップ」のコースレイアウトが発表。AMAスーパークロスシリーズとは異なり、スーパークロスとモトクロスとのハイブリッドコースをコンセプトにレイアウトされた例年趣向を凝らしたコースは注目の的です。AMA最多勝レジェンドのリッキー・カーマイケルが今年度大会もコース監修を務めています。
最高峰カップクラスは「決勝3レース制」で争われるのですが、なんと今年度大会はレース毎にコース周回進行方向が逆になるという「時計回り・反時計回り」の仰天コンセプトが発表されました。もちろんジョーカーレンもあります。さらにスタート位置はスタジアム内外の2箇所設置というサプライズも!
これはご覧いただくのが一番と思いますので以下に3レース分のコース紹介ビデオをシェアします。エンジョイ!
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ワクワク感、ハンパじゃないです! これはレースファンとしてだけではなく、ライダー目線でもレース展開を妄想して楽しむのが正解。
正式なAMAスーパークロスのコースと違い、スーパークロスとモトクロスとのハイブリッドコースをコンセプトとし、さらにはアマチュアからキッズクラスも同日開催。フープスはレイアウトされず、全般的になだらかなジャンプ形状というのも大胆な逆周回コースが実現した理由のひとつでしょう。昨年のアマチュアオールスターズクラスでは、下田丈選手の優勝は強く記憶に刻まれています。
以下は、CGコースマップギャラリーとなります。いつも以上に妄想ふくらませてチェックしましょう!
最高峰カップクラスは「決勝3レース制」で争われ、3レース完全制覇で賞金約1億円! 3レース完全優勝を逃しても総合勝者に約1千万円のビッグな賞金金額が用意されています。過去8大会で7人の勝者、昨年度大会で2度目の勝利を手にしたイーライ・トマックは3レース完全制覇達成。ライアン・ビロポート、マービン・ムスキャンに続き、史上3人目の賞金約1億円を獲得。今年度大会の栄冠は誰の頭上に?
モトゴシップ的には、FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズからティム・ガイザー(ホンダ)の参戦濃厚の情報も! 正式発表はありませんが、自身のコメントで参戦するスケジュールであると度々口にしています(全日本モトクロス選手権最終戦出場可能性は低そう…)。
ハイライトビデオ&リザルト|2018 モンスターエナジーカップ
公式記者会見ビデオ|下田丈「アマチュア・オールスターズ優勝」2018 モンスターエナジーカップ
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