ネイションズドキュメンタリー|2019 フランス代表『BLEUS』最終回 Ep.4

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国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」現在5連覇中のフランス。ディフェンディングチャンピオンとして、6連覇に挑むフランス代表チームに密着したドキュメンタリーの2019年版の最終回「決勝日編」をシェア。

 

度々フェデレーションとライダー・関係者間のゴタゴタや負傷代役ライダー起用もありながら、エースライダーのポーランの活躍もあり5連覇という最高の結果を残し続けているフランス代表チーム。

 

 

【2019 フランス代表チーム】

  • ゴーティエ・ポーラン(MXGP)- MXGPランキング4位
  • マクシム・ルノー(MX2)- MX2ランキング7位
  • ジョルディ・ティクシエ(OPEN)- MXGPランキング16位

 

結果はご存知の通り、6連覇ならず。表彰台圏内をかけて争ったレース3、最終ラップにマシントラブルがポーランを襲います。果たしてフランス代表の総合順位は? そして、ポーラン涙の理由とは? エンジョイ!

 

 

【国別対抗総合結果】
1. オランダ 18 points
2. ベルギー 47
3. イギリス 58
4. エストニア 64
5. フランス 68
6. アメリカ 68
7. ドイツ 72
8. ラトビア 73
9. スペイン 73
10. デンマーク 77

 

 

【アメリカチーム個人順位】
・MXGP – ゴーティエ・ポーラン(5 – 23)クラス総合10位
・MX2 – マクシム・ルノー(18 – 30)クラス総合12位
・OPEN – ジョルディ・ティクシエ(6 – 16)クラス総合6位

 

 

フランス代表5連覇の立役者、11度目の代表として6連覇に挑んだポーランでしたが、レース3ラストラップのマシントラブルで表彰台にも届かずに国別総合5位という結果で終えました。

 

悔しすぎる結末…。エースライダーとしての重責もあったのでしょう、レース後にパドックを訪れたフランスファンのポーランコールに男泣き! GPフル参戦前の全日本参戦時からポーランの活躍をフォローしてきましたが、こんなポーランの姿を初めて見ました。これがネイションズ、そして優勝にかける強い想いを象徴しているような印象受けました。胸アツ!

 

近年のアメリカチームとは異なる欧州勢ネイションズ参戦スタンス。過去のフランス代表ドキュメンタリー見ても一貫した取り組みで連覇という結果を残しているのは明確。各国で事情が異なるものの非常に興味深く今年もフランス代表ドキュメンタリーを楽しませてもらいました。

 

ネイションズドキュメンタリー|2019 フランス代表『BLEUS』Ep.1
ネイションズドキュメンタリー|2019 フランス代表『BLEUS』Ep.2
ネイションズドキュメンタリー|2019 フランス代表『BLEUS』Ep.3


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