モトゴシップ|ディーン・ウィルソン「2020年」ハスクバーナファクトリー正式契約

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今季AMAスーパークロス開幕をプライベートチーム体制で迎えたディーン・ウィルソン(ハスクバーナファクトリーサポート有り)。SXシリーズ序盤に腕骨折で戦線離脱したジェイソン・アンダーソンの代役としてシリーズ途中からハスクバーナファクトリー入り。

 

ジェイソン・アンダーソンとザック・オズボーンが複数年契約期間中ということもあり、ウィルソンの来季去就が話題に上がっていましたが、ハスクバーナファクトリーとの2020年シーズン契約を発表しました!

 

 

2017、2018年もハスクバーナファクトリーと契約していたウィルソン。2019年は250クラスから450クラスにステップアップしてくるオズボーンの存在もあり、チームは450クラスに3人体制を築くことが出来ずにウィルソンはファクトリーのシートを失った経緯があっただけに、2020年のハスクバーナファクトリーのウィルソンの契約と450クラス3人体制は興味深いものに。

 

今回の契約の背景にはハスクバーナファクトリーのメインスポンサー、ロックスターエナジーがウィルソンのレース会場内外での人気・知名度を高く評価していることに加え、SXシーズン終盤からAMAモトクロス前半戦長期欠場の原因となったマシントラブルが起因の転倒による肩負傷も影響したのでは? というモトゴシップも…。

 

 

いずれにせよ、才能あふれるライディングとサービス精神旺盛な人柄のウィルソンが来季に向けて万全の体制を築けたことはレースファンとしては嬉しい限り。

 

ハスクバーナファクトリーはウィルソンとの契約と同時に250クラス参戦のマイケル・モジマンとの2年契約延長も発表しています。

 

ウィルソンが特殊メイクで老人に扮し、大きな話題となった「ドッキリ企画」も記憶に新しいところ。この機会に是非とも改めてウィルソン人気の秘訣を再チェックしておきましょう(笑)

 

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Simon Cudby


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