AMAスーパークロス公式発|SX最小僅差フィニッシュ「歴代トップ5」ビデオ

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2019 AMAスーパークロス 第7戦 アーリントン(ダラス)450SXメインレースでのクーパー・ウェブとケン・ロクスンとのラストラップバトル&史上最小僅差フィニッシュ「0.028秒差」記録誕生の興奮冷めやらぬうちにAMAスーパークロス公式の最小僅差フィニッシュ「歴代トップ5」ビデオがリリース。

 

AMAスーパークロス事件簿|因縁対決「ウェブ VS. ロクスン」から史上最小僅差フィニッシュ「0.028秒差」記録誕生

上記記事をご覧になってない方は是非チェックを!

 

 

現在の計測システムがスタートしたのが、2003年。現在話題となっているAMAスーパークロス史上最小僅差フィニッシュというのは厳密には、2003年以降ということになるようですが、そんな細かいこと気にしているのはもったいない。アナタも歴史の目撃者に… エンジョイ!

 

 

ビデオからビシビシ伝わってくる、いきなり興奮クライマック「5連発」の凄まじさ。ハンパじゃないです!

 

個人的にはどのレースも強く記憶に残っているものばかり。カーマイケル、スチュワート、リード時代のゾクゾクするような緊張感も懐かしい。

 

 

【AMAスーパークロス最小僅差フィニッシュ歴代トップ5】
1. クーパー・ウェブ – ケン・ロクスン(2019)0.028秒差
2. トレイ・カナード – ライアン・ダンジー(2011)0.186秒差
3. ジェームズ・スチュワート – チャド・リード(2009)0.591秒差
4. リッキー・カーマイケル – チャド・リード(2003)0.595秒差
5. クーパー・ウェブ – マービン・ムスキャン(2019)0.760秒差

 

まず、そもそも優勝争いしていないと上記リストに名前も出てこないので、どのライダーも実力・実績ともに文句のつけようのない各時代のトップライダーばかり。

 

その中で、勝者として同一年に2度の歴代記録トップ5入りを果たしてきたウェブの勝負強さが光ります。こうしてリストを見てみると現在のウェブの好調さが、まぐれや運によるものではないということが改めて確認出来ます。納得!

 

 

2017年のライアン・ダンジー引退以降、AMAスーパークロスでは「大本命」不在のシーズンが続いており、2019年シーズンはシリーズ開幕から上位陣で僅差のバトルが毎戦のように繰り広げられています。

 

目の肥えたレースファンでも予想のつかない、ドラマチックなレースが続いている2019年 AMAスーパークロス。最小僅差フィニッシュ記録更新や上記ランキングの変動もまだまだ期待していいのではないでしょうか。

 

近年まれに見る 2019年 AMAスーパークロスの盛り上がり。きっと将来に語り継がれる素晴らしいシーズンとなるはずです。しっかり、フォローしていかないと同じ時代に生きているレースファンとしてはもったいなさすぎ〼

 

AMAスーパークロス事件簿|因縁対決「ウェブ VS. ロクスン」から史上最小僅差フィニッシュ「0.028秒差」記録誕生
Garth Milan/Red Bull Content Pool


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