250SXイーストハイライトビデオ|2019 AMAスーパークロス 第6戦 ミネアポリス
2019 AMAスーパークロス 第6戦 ミネアポリス。東西に別れて争われる250SXクラスのイーストシリーズ開幕戦、250SXイースト決勝ハイライトビデオ、リザルト&ポイントランキングをシェア。
ミネソタ州ミネアポリスで開催されるこの大会から、シリーズはアメリカ東部連戦がスタート。2019 AMAスーパークロスシリーズ開幕戦から5戦連続して開催された250SXウエストシリーズに代わって、250SXイーストシリーズが遂に開幕します!
ウエストシリーズとはガラッと顔ぶれが変わった新シリーズ開幕戦。エンジョイ!
【250SXイースト 決勝リザルト】
1. Austin Forkner (KAW), 20 laps – タイムドプラクティス最速ラップ記録、ヒートレース勝利、メインレースもホールショットから全ラップ首位で優勝と完全勝利で開幕戦勝利。昨シーズン、王者オズボーンを苦しめたスピードは健在。イースト開幕前から好調が伝えられていたフォークナー、タイトル候補最右翼でしょう!
2. Jordon Smith (KTM), +06.087 – 序盤フォークナーに先行許すもラップ毎に差を削るタイミングで単独転倒。転倒は残念も、定評ある瞬発力&スピードに加えて、絶妙なタイミングで仕掛ける迷いゼロのパッシングの精度の高さとアグレッシブさに今季の活躍を期待させます。フォークナー同様に好調が伝えられていたスミス。タイトル獲得3度目の正直!フォークナー同様に安定感が課題で、一度のミスが大きな転倒になることが多いライダーだけに今季イーストの中心人物。
3. Justin Cooper (YAM), +09.900 – 初参戦の昨年スーパークロス出場一戦のみ… キャリア2レース目の若手クーパーが表彰台初登壇。アウトドアでは優勝経験もあるヤマハ期待の逸材がスーパークロスでもそのポテンシャルを発揮。ラスト2周突入直前で3位浮上のフィジカルの強さはこのシリーズのダークホース的存在。
4. Alex Martin (SUZ), +12.953 – このクラスベテランのJGRスズキ移籍一年目のマーティン。好スタートから3位キープもクーパーの猛追に屈する。表彰台を逃す結果も開幕戦4位という結果には満足とコメント。序盤に接触したダバロスには謝罪したとのこと。実弟、ジェレミー・マーティンは今季出場見送りで復帰は来シーズンとなります。
5. Chase Sexton (HON), +17.934 – マーティンのミスの影響ではありますが、転倒。キッズ時代からのライバル、フォークナーに追いつくためにはプロ初勝利と課題の不安定さ克服が急務でしょう。フォークナー、スミス同様に好調が伝えられていたライダーだけに今季大注目です!
6. Mitchell Oldenburg (YAM), +25.626 – 長期欠場からのカムバックレース。スターレーシング2年目、一発のスピードがあるだけに今季勝負の年でしょう。
7. Kyle Cunningham (HON), +34.680
8. Brandon Hartranft (YAM), +39.397
9. Jordan Bailey (HUS), +41.605 – ハスクバーナファクトリーのルーキー。
10. Kyle Peters (SUZ), +44.315 – JGRスズキ残留。さらなる活躍期待されます。
11. Thomas Covington (HUS), +44.992 – FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズMX2クラスで優勝経験誇るアメリカ人ライダーが初AMAスーパークロス参戦。MX2優勝経験あってもSX初年度は怪我なく経験を積んでいくことが重要とコメント。怪我なく、AMAモトクロス開幕戦を迎えられればアウトドアでは優勝候補として活躍が期待されます。キャリア初SXレース、緊張で固くなったとのこと。
12. Lorenzo Locurcio (KAW), +1 lap
13. Joshua Osby (YAM), +1 lap
14. Henry Miller (KTM), +1 lap
15. Blake Wharton (HON), +1 lap
16. Martin Davalos (KAW), +1 lap
17. Mitchell Falk (KTM), +1 lap
18. Chase Marquier (HUS), +2 laps
19. Joshua Cartwright (YAM), +2 laps
20. Christian Craig (HON), +5 laps – 当初ウエストシリーズ参戦予定も開幕直前に手の親指骨折でイースト参戦へ。回復に時間が掛かりイースト開幕直前に開幕戦出場を決断するもスーパークロスコースでのライディング一日では調整不足。手の力も持続しない状況に、次戦欠場の可能性をコメント。負傷の多いライダー、タイトル争い絶望の状況では一日も早い完治を祈るばかり。
21. Hunter Sayles (KTM), +6 laps
DNF Wilson Fleming (HUS)
【250SXイースト ポイントランキング 1 of 10】
1. Austin Forkner (KAW), 26 points
2. Jordon Smith (KTM), 23
3. Justin Cooper (YAM), 21
4. Alex Martin (SUZ), 19
5. Chase Sexton (HON), 18
6. Mitchell Oldenburg (YAM), 17
7. Kyle Cunningham (HON), 16
8. Brandon Hartranft (YAM), 15
9. Jordan Bailey (HUS), 14
10. Kyle Peters (SUZ), 13
11. Thomas Covington (HUS), 12
12. Lorenzo Locurcio (KAW), 11
13. Joshua Osby (YAM), 10
14. Henry Miller (KTM), 9
15. Blake Wharton (HON), 8
16. Martin Davalos (KAW), 7
17. Mitchell Falk (KTM), 6
18. Chase Marquier (HUS), 5
19. Joshua Cartwright (YAM), 4
20. Christian Craig (HON), 3
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Simon Cudby