ヤバすぎるスキル|アーロン・プレシンジャー「特大ハイサイド」からの奇跡の生還

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2018 AMAスーパークロス250SXウエスト新王者、アーロン・プレシンジャー。そのタイトル決定戦となった最終戦ラスベガスSXメインレースでのあわや人生を大きく左右したであろう、まさかの瞬間一部始終をシェア。

 

特大「ハイサイド」からのスーパーセーブ術。今大会ライブ中継観戦時に思わず大声出た瞬間でもあります…

 

エンジョイ!

 

@ s p e e d

 

「ワォッ!!」

 

タイトル獲得かかったレースでこのミス… きっとこの瞬間、プレシンジャーの全身の毛穴から冷汗吹出し、心拍数もとんでもないことになっていたはずです!

 

オフロードバイクライダーであれば誰もが一度は経験したことあるはずのハイサイド。絶望的とも思える瞬間ですが、この一瞬でも世界最高峰トップライダーであれば出来ることがあるのです。

 

 

ハンドルをガッチリとホールドしつつ、腰から下ではマシンの突然の挙動を逃がすかのような動き。全てがギリギリの状態に見えますが、それらを可能にしているのが日頃のトレーニングでつちかわれた、握力や体幹バランスであったりするのです。決して「奇跡」という言葉だけでは済ますことの出来ない瞬間。

 

レース後のプレシンジャー、スタート失敗からの追い上げレースでしたが、このハイサイド以降はミス無く確実にタイトル獲得に向けて走りきることに集中したとのコメント。

 

新王者プレシンジャーとランキング2位でこのレース勝者のシアンサルーロとのポイント差はたったの「2点」。タラレバですが、このハイサイドで転倒という事態になっていたら… シアンサルーロ逆転タイトル獲得となっていた可能性大でした。

 

厳しいAMAスーパークロスの世界で250SXクラスとはいえ、タイトル獲得は栄誉やボーナス金額だけでなく、今後のレースキャリアを築き上げていく上で非常に重要なプロライダーとしての肩書き、自信となるものです。

 

改めてプロライダー人生を大きく左右したかもしれない、あわやの瞬間をセーブしたプレシンジャーのスキル。素晴しすぎ〼

 

速報250SXハイライトビデオ|2018 AMAスーパークロス 最終戦 ラスベガス
250SX決勝フルビデオ|2018 AMAスーパークロス 最終戦 ラスベガス


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