モトゴシップ|負傷欠場ジャスティン・バーシア代役に引退ジョシュ・ヒルがカムバック!

sr141230banner

 

2018 AMAスーパークロス 第13戦 シアトルで復帰が噂されていた、ヤマハファクトリーのジャスティン・バーシア。手の甲部(第2中手骨)骨折から順調に回復し、ライディングも開始していましたがシアトル復帰に間に合わず…

 

そこで白羽の矢が立ったのは、なんと2015年に現役引退し、現在はモンスターエナジーの2輪モータースポーツマネージャーを務めるジョシュ・ヒル。そうです、JGRスズキのジャスティン・ヒルの実兄のジョシュなのです!

 

時期的にエイプリルフールネタでは? とリアルに勘ぐってしまいましたが… (笑)

 

We welcome back @monsterenergy athlete, @joshill75 as he fills in for @justinbarcia and goes bLU cRU at Seattle @supercrosslive. “Getting a call from Factory Yamaha to come race Seattle came as a total surprise to me. I was just on my way home from winning the AMA National Snowbike Championship and was planning on racing Seattle on my own bike out of my own truck. Got a call from Keith Mccarty, asking me if I wanted to fill in for Justin Barcia and of course I was honored and shocked that they would think of me. It’s pretty surreal to come up out of retirement and get a call from Factory Yamaha to go racing. It’s even cooler that Factory Yamaha is where I started my career out in 2006 when I was 16 and to be doing it now, 12 years later, coming back to my home race in Seattle, is pretty exciting.” – J. Hill #Yamaha #bLUcRU #Supercross #SupercrossLive #DropTheGate #victorYZone #seattlesx #motorcycleracing

YamahaMotorUSAさん(@yamahamotorusa)がシェアした投稿 –

 

コメント抄訳すると、プライベートでシアトルSX出場を検討していたところにヤマハファクトリー監督から電話があり、バーシア代役としてファクトリーチームからのシアトルSX出場の打診を受け、即快諾。ヤマハファクトリーから2006年にプロデビューし、12年後に再びヤマハファクトリーからのレース出場を光栄と語っています。

 

ちなみにオレゴン州出身のヒルにとってはお隣ワシントン州シアトルでのスーパークロスはホームレースということに。

 

 

ヒルは、2008年のヤマハファクトリー時代にミネアポリスSXでキャリア唯一のプレミアクラス450SX優勝経験あり。

 

引退後はモンスターエナジーの2輪モータースポーツマネージャーを務める傍ら、Xゲームやヨーロッパでのスーパークロス、電動バイクALTA MOTORのマシンでレッドブル・ストレートリズム等での活躍を記憶している方も多いでしょう。

 

引退後もスーパークロスコースからフリーライド等でライディングする姿を度々観てきましたが、世界最高峰AMAスーパークロスの舞台でヒルがどのような活躍を見せることが出来るのか? シアトルSXの楽しみが増えました!

 


You may also like...