【Red Bull KTM マシン紹介】話題の2016仕様?KTMファクトリーマシン
KTMのエンジニアでロジャー・デコスタの右腕、イアン・ハリソンにジム・ホーリーがインタビュー。
市販車ベース使用のAMAレギュレーションの為に、R・ダンジーを勝たせる為に実際にファクトリーマシンを市販してしまえばOK!という勢いのある、KTMらしい発想で、R・ダンジーのKTM加入後からアメリカで限定発売され始めたファクトリーエディション。正確にはファクトリーマシンのベースになるような仕様とのことですが、2015年仕様は通常に市販されている2015年モデルからフルモデルチェンジした、2016年モデルのプロトタイプ的意味合いも噂される、よりスペシャルなファクトリーエディションに。なかなかじっくり見れることもないマシンなので興味深いビデオに。全日本でもこのマシンを走る姿が見れると楽しみが増えるのですが…
マシンの仕様を説明するイアン・ハリソンは元世界GPとAMAモトクロスチャンピオンの南アフリカ人ライダー、G・アルバーティンのメカニックとして、アルバーティンのAMAチャレンジの際に一緒に渡米した同郷の人物。アルバーティン引退後は、デコスタ監督のスズキ時代から右腕として活躍し、デコスタと一緒にKTMに移籍した名エンジニア。