コメントビデオ|成田亮 2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランド
V11 全日本モトクロス選手権王者、成田亮選手(Team HRC)の2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランドを終えてのコメントビデオがリリース。
キャリア通算150勝目前&ポイントランキング3位で第7戦に挑んだV11王者、成田選手。開幕戦ヒート1以来、勝利から遠ざかりながらもタイトル争いに加わり続けた成田選手をアクシデントが襲います。
成田選手から語られる内容とは?
予選レースでの転倒により、総合18位(12-DNS)。
「予選レースでの転倒は、ジャンプを跳びすぎ、ブレーキング時にギャップに入って前転したんだと思います。気づいたときには肩が痛く、予選はリタイアしました。病院で診察を受けた結果、肩鎖関節の脱きゅうということだったので、痛みに耐えることができれば決勝も走れると考えました。チームと相談して、いけるところまでいこうという話でスターティンググリッドに並びましたが、実際には3~4周しかもたず、15分過ぎにはまともに走れる状態ではなかったのですが、出場した以上は最後までと思って完走しました。ヒート2は、より路面も荒れることが予想され、これ以上の無理をすればさらにケガをするリスクが高かったため、出場をキャンセルしました」
出典:http://www.honda.co.jp/JMX/race2017/rd07/
苦しい戦いが続く今季の成田選手に苦難が… 肩鎖関節脱臼。今ラウンドの結果でポイントリーダー山本鯨選手から58点のビハインドと一気にタイトル争いは苦境に。次戦、第8戦 関東大会 オフロードヴィレッジまで約1ヶ月のブレイク期間で一日も早い回復と残り2戦でのキャリア通算150勝達成に期待したいところです。
ランキングは3位をキープしています。
開催全クラス公式リザルト|2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランド
予選速報|2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランド
たまモト|2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランド
事前情報|2017 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会 名阪スポーツランド