MXGPベストバトル完全版｜高身長「大型新人」アルミナス・ヤシコニス初表彰台ビデオ
2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第12戦 ポルトガルGP、最高峰MXGPクラス参戦初年度のルーキーながらキャリア初表彰台登壇を果たした、スズキファクトリー期待の若手リトアニア人ライダーのアルミナス・ヤシコニス（19歳）。
予選レース勝利、決勝レース1で3位、レースでも3位入賞。ハーリングスやガイザー、ナグル等のトップライダー達とバトルを繰り広げた末の価値あるキャリア初表彰台。
そのヤシコニスの活躍をまとめたビデオがMXGP公式からリリース。見応えある映像＆ドラマチックな好編集にも大注目です。エンジョイ！
レース2 フィニッシュ時、魂の雄叫びに鳥肌… 感動！
2016年MXGP参戦開始。カワサキのマシンを駆りスポット参戦していたところ、スズキファクトリーからMXGP参戦も負傷によりシーズン途中でシリーズ離脱したベン・タウンリーの代役として急遽スズキファクトリー入り。
2017年 スズキファクトリーから初MXGPシリーズフル参戦。今後の活躍にますます期待がかかる注目の若手です。
注目なのはライダーとしてのポテンシャルだけでなく…
その高身長「196cm」！ 同じMXGP参戦で長身で知られるケン・ディダイカーが「191cm」ですからGPシリーズで最も背が高いライダーということに。
写真左端ハーリングスは大柄なライダーと言われ身長は「183cm」、中央のV8王者カイローリは「172cm」。上記写真見る限り、2メートル越えてそうに見えますが… 公式プロフィールには、196cmの記載。
マディコンディやフープスでは長身（手足の長さ）が有利な場合がありますが… 歴代のAMAやMXGP王者に大柄な選手な割合は非常に少なく、多くのトップライダーは実際に会ってみると「想像」よりも小柄な印象を受けることが多くあります。マシンの規格も決まっていますから、170cm台前半が理想的な身長とも言われることも。
AMAでもAMAモトクロス新人賞獲得のベニー・ブロスという「196cm」高身長ライダーがいます。コーナリング時はかなり窮屈そうに見受けられ、足腰の負担も大きそうですが、長身ライダーの活躍という観点でヤシコニスやブロスのレースキャリアを見ていくのも面白いかもしれません。
Suzuki Racing
