MXGPベストバトル完全版｜「カイローリ VS. ハーリングス」サンドコース一騎打ち＠ ロンバルディア（イタリア）GP
2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ 第11戦 ロンバルディア（イタリア）GPのMXGPクラス、レース1、レース2で繰り広げられた地元イタリアのV8王者アントニオ・カイローリ（KTM）と「サンド世界最速」ジェフリー・ハーリングス（KTM）の熾烈なバトル好編集ハイライトビデオをシェア。
今季、MX2からMXGPクラスへステップアップしたハーリングスですが、MX2時代からMXGPクラスよりも速いタイム叩き出すことも珍しくなく、特にサンドコースでのライディンは異次元レベルのスピードを披露してきました。
世界のレースファン大注目の「カイローリ VS. ハーリングス」既に実現しているのですが、サンドコースでの両者の一騎打ちは今季初。ドラマチックな好編集にも大注目です。エンジョイ！
カイローリに仕掛ける際のハーリングスの加速感の素晴らしさも、軍配は自国開催の意地を見せたカイローリの両レース完全勝利！！
チームメイトの両者、接触するまでのアグレッシブなパッシングはありませんでしたが、ギリギリの飛び込みや牽制し合うシーンは手に汗握るものでした。
レース後のリリース内でのコメントではお互いの検討を称え合う内容でしたが、ハーリングスは終日、体調不良の影響によりレース後半失速とのことでした。
「カイローリ VS. ハーリングス」今後もトップ争いでの熾烈なバトルを繰り広げてくれることでしょう。MXGP後半戦の両者の活躍にチェックしていきましょう！
【MXGP 総合結果】
1. Tony Cairoli (ITA), KTM (1-1) – 地元イタリアでサンド世界最速の異名を持つハーリングス相手に100％出し切っての勝利に大満足とのコメント。両レースで繰り広げられたハーリングスとのバトルも自分のレースとタイトル獲得を優先し、リスクを取らないライディングだったとのこと。
2. Jeffrey Herlings (NED), KTM (2-2) – 得意のサンドコースで体調不良… 両レースで中盤以降失速は体調不良が原因。レース2では脱水症状も加わり記憶がないとのコメント。脱水症状で表彰台キャンセル。
レースビデオ＆リザルト｜2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第11戦 ロンバルディア（イタリア）GP
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Ray Archer
