気になるスチュワート等の復帰戦結果まとめ@2016AMAスプリングクリーク/ミルビル

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2016 AMAモトクロスRd.8 スプリングクリーク/ミルビル、450MXクラスではジェームズ・スチュワート(スズキ)、トレイ・カナード(ホンダ)、ディーン・ウィルソン(KTM)とファクトリーライダーのビッグネーム達が負傷からの復帰戦として参戦再開。

 

気になるリザルトやチームリリース等からのコメントをまとめました。エンジョイ!

 

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ジェームズ・スチュワート(ヨシムラスズキ)

 

  • タイムアタック予選、8番手
  • 総合結果15位(10 – 35)

 

モト1は順位の変動ありながら10位。モト2では、何度か転倒しかけたこともあり自らに意志でリタイア。負傷明けや第一子誕生もあり、準備不足だったとのこと。次戦のワシューガルでは今回より良い結果を求めるとのこと。

 

注目のスチュワート、中継内でもインタビューやレース内容がフィーチャーされていました。スタート前から、子供誕生直後で「疲れている」とのコメントに代表されるように、好調時のスチュワートとは程遠い、ライディングも精彩を欠いたものでした…

 

 

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トレイ・カナード(Team Honda HRC)

 

 

  • タイムアタック予選、5番手
  • 総合結果6位(6 – 6)

 

 

Rd.3 サンダーバレー以来の復帰戦となったカナード。モト1、2共にスタート失敗しますが徐々にポジションを上げていく内容。モト2では足首の捻挫もあり、思うようなライディング・リザルトとはいかなかったとのことですが、復帰戦としてはまずまずとのコメント。

 

 

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ディーン・ウィルソン(Red Bull KTM)

 

  • タイムアタック予選、11番手
  • 総合結果11位(11 – 11)

 

見事に「11」がキレイに並んだウィルソンの復帰戦。約半年振りのレース、まずはレースに慣れること優先とし、明確な順位の目標設定せずに挑んだとのこと。モト1、2共に同じようなレース展開でスタート出遅れからの中盤で順位の変動経てフィニッシュ。身体も思うように動かなかったとコメント。

 

 

トップライダーとはいえ、三名ともに厳しい復帰戦となった一戦。シリーズは残り4戦、巻き返しに期待したいところです。

 

 

pc: suzuki racing, honda racing, Simon Cudby KTM Media Library


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