モトゴシップ:MXGP参戦間近!チャド・リードのゼッケンは何番に?

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今週末からのFIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ 2連戦、イギリスGPとロンバルディアGPへスポット参戦を正式表明しているチャド・リード

 

昨シーズンのビロポート以来となる、AMAスーパースターのMXGP参戦とあって注目を集めているのですが、リードはゼッケン何番?で走るのか?という点も大きな話題に(「22」といえばリードのAMAでの生涯ゼッケンという意味以上にアイコン的な大きな意味を持つナンバー)。というのもリード参戦のMXGPクラスでは、ケビン・ストライボスが「22番」を獲得済だからです…

 

#22G 📸 @thereal_goose

Chad Reedさん(@crtwotwo)が投稿した写真 –

 

一体、リードは「何番」で走るのか?

 

噂では、2001年のGP参戦時のゼッケン「41」や「22CR」(イニシャル)、「22AU」(オーストラリアの意)という説もありましたが…

 

公開されたエントリーリストには「22G」と記されていました! 上記リードのSNSコメントにも「22G」の文字が。一説にはゴールドの「G」とも言われ、ゼッケンにゴールドが使用されるのではという噂も。

 

この特別待遇感! リードのコメントによると、今回のMXGPスポット参戦はリード個人やヤマハの意向ではなく、メインスポンサーのモンスターエナジーの提案を受け実現したものとのこと。MXGPシリーズのタイトルスポンサーも務めるモンスターエナジーは、昨年のビロポート参戦時同様にMXGPシリーズにAMAライダー参戦を強く望んでおり、背景でモンスターエナジーの意向が強く働いていたとなると「22G」という特別待遇なゼッケンも納得です。

 

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ヤマハからのリリースによると、参戦体制はフェーブルやファンホルベーク所属のヤマハファクトリーチーム、Monster Energy Yamaha Factory MXGP Team からのエントリーとなっているものの、リードが実際にレースで使用するマシンは市販車ベースとなる模様。

 

 


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