AMA大型新人:オースティン・フォークナー、プロ2戦目で表彰台の快挙!

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今季AMAモトクロスシリーズの見所のひとつ、250クラス参戦の大型新人プロデビュー組の活躍があります。

 

抑えておくべきライダーはトップアマチュアから、プロデビューと同時にファクトリーサポートチーム入りを果たしているプロ一年目 #214 オースティン・フォークナー(プロサーキットカワサキ)、#403 トリスタン・シャーボノー(ガイコホンダ)、#289 ミッチェル・ハリソン(スターレーシングヤマハ)の三名でしょうか。

 

フォークナーとシャーボノーは先日、記事をシェアしたようにデビュー戦となる開幕戦で見事トップ10入り。ハリソンはAMAスーパークロス開催時に一足お先にプロデビューを果たしています。

 

Rd.2 グレンヘレン 250クラス モト1でフォークナー(17歳)がやってくれました!

 

 

モト1で見事3位表彰台へ! モト2では、中盤まで2位走行も転倒で順位を下げ5位でフィニッシュとなりますが、ベストラップを記録。総合結果では4位、ポイントランキングでは6位につけています。

 

超大型新人との評判に相応しい結果、ラップタイムを見せてくれました。プロデビュー直後の期待の大型新人がいきなり驚くような結果を残すのもAMA、USモトクロスシーンの凄さです!

 

 

対照的に残念だったのがシャーボノー。モト1でホールショット獲得後、上位走行し7位でフィニッシュ。開幕戦に引き続きトップ10圏内のリザルトを残しますが、モト2で転倒、鎖骨骨折…

 

 

ハリソンは、モト2で今季初のトップ10入りを果たし、総合13位で、Rd.2 グレンヘレンを終えています。

 

他にもTLD KTMのアレックス・フライもプロフル参戦という意味ではルーキー。450クラスには身長約2メートルという正しく「大型」な新人、ベニー・ブロス(BTO KTM)の存在も。

 

フォークナーの表彰台、激戦の250クラスで快挙! トップアマチュアとして連戦連勝と言ってもいいほどの活躍を見せてきたライダーです、ルーキーとはいえ表彰台登壇した現在、貪欲に勝利を求める姿勢、コミット力は非常に高いレベルにあると言っていいでしょう。これまで以上に大注目です、フォークナー!

 

 

 

 


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