【MXGP事件簿】G・コールデンホフ「前転」スタート＠タイGP
2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGP Rd.2 タイGPでのハプニング。G・コールデンホフ（Red Bull KTM）、スタートからこれはツイてない…
珍事？ スターティングゲートが降りた際に「跳ね上がり」コールデンホフのマシン下部を直撃。加速したマシンが一気に失速、前転…
下記、ビデオでも不運な瞬間が確認出来ます！
あるんですね〜、こんなことが… 実は過去、AMAモトクロスでもクリストフ・プーセルが同様のケースで前転… ということがありました。
この不運をどう捉えるか？ 明らかにゲートの問題で危険。赤旗等でレースを止めて、ゲートの動作確認後、改めて「再スタート」にしてもよいケースではないかな？と個人的には感じてしまいます。しかし、AMAでのプーセルの時も再スタートにはならず。
ゲートの跳ね上がりは、ゲートの不具合とみなさい明文化されたレギュレーションでもあるのでしょうか？ 不運過ぎる…
肝心のコールデンホフ、この転倒で怪我はなしということでひと安心。
因みに、コールデンホフの右隣りは、山本鯨選手なのでした…
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