【勝谷武史速報!】オーストラリア選手権Rd.9 トゥーンバ 総合結果
2014年全日本モトクロス選手権MX2チャンピオン、勝谷武史( Sony Action Cam Kawasaki Racing Team)の参戦するオーストラリア選手権「MX Nationals」第9戦 クイーンズランド州トゥーンバ。
20分+1周の変則フォーマットで行われるレース2が終了、3位でフィニッシュ。総合ではトップと同点も総合2位の結果に。
スタート直後、集団に飲み込まれ10番手以降からの追い上げに。レース序盤に7番手、中盤に5番手とレース1から更に荒れたコンディションのコースを着実にポジションアップ。3番手まで浮上し、レース1同様にトップの背中をとらえ出した時に深く長いワダチでミスを犯します。一時、4番手に順位を落とすもレース終盤に再び番手まで順位を上げ、レース終了。
レース1での勝ちパターン同様に、勝利が見えた瞬間でのミスは悔やまれますが、勝谷武史のスピードと勝負強さを見れた一戦でもありました。
MX2 総合結果
1) Jay Wilson(3-1)
2) 勝谷 武史(1-3)
3) Caleb Ward(2-2)
日本のレースファンとして、もう一人注目の日本のTeam HRCのアドバイザーを務めるベン・タウンリー、 前戦での負傷の影響もあるのかMX1クラスのレース1、2位。レース2では接触転倒もあり、5位。総合では3位という結果に。
勝谷武史のレース後のコメント、レースビデオ等、レースレポートは後日、シェア予定です。今季2勝目を上げた、勝谷武史のコメント、タイトル争いの行方、お楽しみに!