レースビデオ&リザルト|2020 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第15戦 ロンメルGP(ベルギー)

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2020 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第15戦 ロンメルGP(ベルギー)のMXGPクラス、MX2クラス決勝レースハイライトビデオ&リザルトをシェア。

 

新型コロナウィルス感染拡大の影響によるシリーズ中断、レーススケジュール見直しで全20戦から全18戦に短縮された今季シリーズも終盤戦突入。GP開催コース屈指のディープサンドコースであるベルギー、ロンメルでの1週間・3連戦「トリプルヘッダー」最後の3戦目となります。

 

 

ロンメル3連戦「トリプルヘッダー」2戦目からインターバル僅か3日で開催された3戦目の第15戦 ロンメルGP。今大会もコースレイアウト小変更ありでしたが、それ以上に気温8度、曇り空から時折降る雨がGP屈指のディープサンドコースの難易度をさらに高めることに。前戦同様に転倒者も多く、目まぐるしく上位陣の順位が入れ替わるレースアクションをお見逃しなく。エンジョイ!

 

 


 

 

【MXGP 総合結果】
1. Tim Gajser (SLO, HON), 1-1.
2. Romain Febvre (FRA, KAW), 2-2.
3. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 4-3.
4. Gautier Paulin (FRA, YAM), 5-4.
5. Antonio Cairoli (ITA, KTM), 3-10
6. Arnaud Tonus (SUI, YAM), 8-5.
7. Brian Bogers (NED, KTM), 6-7.
8. Clement Desalle (BEL, KAW), 10-6.
9. Jordi Tixier (FRA, KTM), 7-9.
10. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 9-15.

 

意外とも思える今季初ピンピン完全優勝で、3度目の総合優勝はガイザー。両レースでホールショットから他を圧倒するスピードでの勝利。異なるのはレース2でオープニングラップ首位で転倒、そこから追い上げての勝利という点。かつてはサンドコース苦手と言われていましたが、完全に過去の話に。ライディング、結果共に大満足とのこと。総合2位は好調維持するフェーブル。重要な局面でのミスもありましたが、ガイザーの勢いの前に屈した印象。とはいえ、カワサキ移籍初年度で調子を上げてきている様子は残り3戦でのさらなる活躍を期待させます。総合3位には、転倒を繰り返し荒れたレースが続いていたシーワーが久々の表彰台登壇。

 

カイローリ… 厳しい展開続きます。ガイザーやフェーブルのスピードには届かず、レース2では転倒を繰り返す内容…。プラド欠場は新型コロナウィルス陽性反応が理由。ロンメル3連戦直前に今季限りでの引退表明したデサールは最後の母国GPを総合8位で終えました。

 

 

【2020 MXGP ポイントランキング 15 of 18】
1. Tim Gajser (SLO, HON), 583 points
2. Antonio Cairoli (ITA, KTM), 509
3. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 499
4. Jorge Prado (ESP, KTM), 476
5. Romain Febvre (FRA, KAW), 465
6. Gautier Paulin (FRA, YAM), 403
7. Glenn Coldenhoff (NED, GAS), 375
8. Clement Desalle (BEL, KAW), 362
9. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 289
10. Jeffrey Herlings (NED, KTM), 263

 

ピンピン完全優勝でガイザーがポイントリードを「74点差」に拡大。何が起こるか分からない波乱続きの今季シリーズですが、カイローリ含めて、ガイザーを逆転するのは自力では限りなく不可能なように感じますが… 果たして?

 

 

【MX2 総合結果】
1. Ben Watson (GBR, YAM), 1-4.
2. Roan Van De Moosdijk (NED, KAW), 6-1.
3. Maxime Renaux (FRA, YAM), 2-5.
4. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS), 5-3.
5. Isak Gifting (SWE, GAS), 8-2.
6. Tom Vialle (FRA, KTM), 3-6.
7. Thibault Benistant (FRA, YAM), 4-11.
8. Jed Beaton (AUS, HUS), 7-8.
9. Jago Geerts (BEL, YAM), 13-7.
10. Alvin Östlund (SWE, HON), 12-9.

 

トリプルヘッダー初戦でキャリア初レース勝利果たしたワトソンが、3戦目ではキャリア初となる総合優勝達成! 総合優勝を意識し、緊張で硬くなったそうですが、今回の勝利でようやく肩の荷が降りたと実感こもったコメント。フィニッシュ直後にはエンデューロ界へ転向し今回スポット参戦の実兄ネイサンが祝福するシーンに胸アツ。総合2位は、昨年ヨーロッパ選手権250クラス王者で今季MX2ルーキーのムースダイクが勝利のサプライズ。その才能を高く評価されているライダーですが、参戦初年度での勝利は素晴らしい。レース1では腕上がりに苦しめられていたとのこと。総合3位には、荒れたサンドコースに苦しめられながらも上位リザルトが板についてきたルノーが表彰台登壇へ。

 

ポイントリーダーのビアルはウェーブセクションで失速…リズムを崩して今季3度目となる表彰台登壇のがす結果に。タイトル争いでビアルを追う、へールツは今大会でも自身のミスで総合9位。母国GPで逆転タイトルへの望みを自ら絶ってしまった印象…。

 

 

【2020 MX2 ポイントランキング 14 of 18】
1. Tom Vialle (FRA, KTM), 651 points
2. Jago Geerts (BEL, YAM), 577
3. Maxime Renaux (FRA, YAM), 476
4. Jed Beaton (AUS, HUS), 456
5. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS), 446
6. Ben Watson (GBR, YAM), 440
7. Roan Van De Moosdijk (NED, KAW), 417
8. Conrad Mewse (GBR, KTM), 307
9. Ruben Fernandez (ESP, YAM), 279
10. Mathys Boisrame (FRA, KAW), 234

 

ビアルのポイントリードは「74点差」へ。奇しくもMXGPクラスのガイザーと同じポイント差の大量リードを築き上げることに成功。

 

Ray Archer, Ray Archer/Kawasaki Racing Team


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