ニューモトが参加した|ワダポリスジャム in 香川 2019 レポート

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随分と前のお話になるのですが… 昨年6月に話題のイベント「ワダポリスジャム」に参加してきました。FMXイベントでお馴染みのアクションスポーツアナウンサーとして活動するワダポリスとプロFMXライダーの鈴木”ダイス”大助選手率いるFMXSHOWCASE ENTERTAINMANTとのジョイントで開催される人気イベント。

 

会場は四国、香川県 香川スポーツランド。四国はオンオフ問わずにツーリングやバイカーズイベントが多く行われてきた歴史ある土地柄、初開催となる「ワダポリスジャム香川」にも年齢やスキル問わずに多くのエントラント、観客で大賑わいのイベントとなりました。当サイト「ニューズモト」運営の世田谷レーシングから、3名がエントリー。笑顔が絶えず、楽しかった当日を Ryohey Photography さんの写真と共に振返ります。

 

 

「ワダポリスジャム香川」では、お馴染みのホールショットキングスを始め、ミニモトリレー、ファーストヒットデイ、エンデューロセクション使用のタイムアタックチャレンジが行われました。会場に到着すると、FMXSHOWCASE ENTERTAINMANTクルーや第3ヒートの鈴木友也選手と河村広志選手等のIAライダー、国内トップFMXライダー達が受付やイベント最終準備にと忙しなく動いていました。国内最高峰ライダー達が自らの手で作り上げ、参加しつつ、スタッフとしてもイベントを盛り上げるというフォーマットが、とても新鮮で嬉しく感じました。

 

会場である香川スポーツランドのコースをフリー走行としても走行可能で、無理のないスケジュール間隔で各コンテンツが進められていきます。前日の大雨の影響をほぼ感じさせない好コンディションで気温もライダー熱も上昇していくのでした。

 

 

安全に配慮されたランプを使用する、FMX体験ができるファーストヒットデイからスタート。最初は、おっかなびっくりな参加者でしたが、徐々にワンハンドやノーフッター等も飛び出します。参加者多数で次々とランプを飛んでいくのですが、各自の壁を越えて飛距離が高さが伸びていくワクワクドキドキ感は、観ている我々にも伝わってきました。大行列、大賑わいな様子は改めて、オフロードバイクの魅力はジャンプなのだなぁと再認識させられました。ワダポリスは、MCしていたかと思えば、マイクをハンドルバーに持ち替えて自らもジャンプ!

 

 

 

お次は、レンタルバイクを使用してのミニモトリレー。初心者からIAライダーまで、各レベルのライダーをバランス良く振り分けてのチーム対抗戦。お遊びではありますが、交代手順やリレー順を打ち合わせしていくと始めましてのメンバー同士でも一気に打ち解けてチームワークが作り上げられていきます。

 

 

ミニモトのために、トレッキングブーツに履き替えてリレーに挑む本気スタイル! 自分たちのチームは何位だったかな…? お約束の泣きの再レースも行われて(笑)覚えていませんが、それだけみんなで楽しめたということ。久々に爆笑しながらバイク乗ったなぁ〜。敵味方問わずに笑顔が絶えないミニモトリレー、最高です!

 

Ryohey Photography

 

ランチタイムの間も喋り続けるワダポリスでしたが、そうこうしているうちに、FMXSHOWCASE ENTERTAINMANTによるFMXデモがスタート。ワダポリスジャム来場した方々のみへのある意味、超エクスクルーシブなFMXデモ。

 

 

過去にFMXデモも行われてきた土地柄、熱心なFMXファンも多く、ワダポリスのMCと共に大盛りあがり。デモ構成も素晴らしく、改めてFMXの魅力に引き込まれっぱなしの時間。自然と大声と腕を上げてしまう高揚感!

 

 

そして、ワダポリスジャムのメインコンテンツともいえる、ホールショットキングス。沢山のエントリーがあり、トーナメント表にずらりと並ぶ名前の多さとそれをテンポ良く進めていく手際よいスタッフの素晴らしさ。緊張感高まるスタート対決ですが、ワダポリスのMCもあり、エンターテイメントとして会場全体が盛り上がる独特の雰囲気。

 

 

 

ミニモト、自転車対決も! 勝負はいつも真剣だから面白いのです。

 

 

自分が出場したエキスパートクラスでは、一回戦で鈴木友也選手に敗退。いまだに負けたとは認めてはいませんが…。リベンジしたいっ!(笑)

 

 

ワダポリスジャムで2回目の開催となるハードエンデューロ競技タイムアタックチャレンジ。コンパクトにまとめられたセクションでしたが難易度は高く、チャレンジングなセクションに挑む参加者の姿勢にはリスペクトしかありません。

 

 

朝からイベント終了時まで、マイクを離さずに会場を盛り上げ続けたワダポリス。ランチタイム含めて、いつ休んでいるんだろう? と思うほどでした。一緒に参加した世田谷レーシングクルーの間では、しばらく喋り方がワダポリス化していました(笑)

 

 

そしてこの方、鈴木”ダイス”大助選手。ワダポリス同様にフル回転でイベントを盛り上げてくれました。今後のプランやシーンについてのお話もすることも出来て、私利私欲からではない発言と行動から受ける印象は、スケールの大きな方でしたね。これまでの活動や実績を知れば知るほど納得ではあるのですが、この世代がシーンを作り上げていく重要性と素晴らしさ。応援していきたいですね。

 

ワダポリスジャム、2020年最初の開催が、1月26日(日)愛知県 スラムパーク瀬戸で開催決定。すでにエントリーも受付中! コンテンツも追加され、エントラント&観戦者が楽しめるイベントとなること間違いなし。

 

会場の笑顔の多さ、雰囲気の良さは、関東で行われるイベントですと「一将祭」に非常によく似たものがあります。来場者同士の交流から、おしゃべりの輪が広がっていく様子なども同じものを感じました。エントラントだけでなく、会場にいる全ての人々を楽しませたいというコンセプトが共通点。両イベント参加者として、どちらのイベントもオススメ出来ます。まずは、下記リンク先の特設サイトをチェックしましょう!

 

Wadapolice Jam


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