52分総集編ビデオ|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP &モトクロス・オブ・ネイションズ

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MXGP公式発、2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズに加えて、国別対抗世界選手権「2019 モトクロス・オブ・ネイションズ」までを含めた総集編ビデオがリリース。

 

シーズンオフにオススメしたい「約52分」におよぶ超大作! 迫力のレースアクションを納得のボリュームで、そして議論を呼んだ話題のシーンまでを凝縮した好編集版となっています。

 

 

この内容で「無料」とはホントありがたい。是非ともチェックしましょう。エンジョイ!

 

 

2018年シーズンの「MXGP & ネイションズ」を振返るにはこれ以上ない作品。ドラマチックな好編集はMXGP公式ならではのクオリティ。

 

 

【2019 MXGP ポイントランキング】
1. Tim Gajser (SLO, HON), 782 points
2. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 580
3. Glenn Coldenhoff (NED, KTM), 535
4. Gautier Paulin (FRA, YAM), 527
5. Arnaud Tonus (SUI, YAM), 462
6. Pauls Jonass (LAT, HUS), 458
7. Arminas Jasikonis (LTU, HUS), 442
8. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 433
9. Romain Febvre (FRA, YAM), 384
10. Antonio Cairoli (ITA, KTM), 358

 

レッドブルKTMの2人の王者ハーリングスとカイローリを始め、フェーブルやデサール等の負傷欠場が相次ぐ残念なシーズンでありましたが、2016年以来のチャンピオンに輝いたガイザーのスピードと安定感は追随を許さないものでした。シーズン終盤戦ではコールデンホフやハーリングス、シーワーの強さが目立ち、来季への期待感が高まる状態でシーズンを終えました。

 

【2019 MX2 ポイントランキング】
1. Jorge Prado (ESP, KTM), 837 points;
2. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS), 624
3. Jago Geerts (BEL, YAM), 543
4. Tom Vialle (FRA, KTM), 537
5. Henry Jacobi (GER, KAW), 442
6. Adam Sterry (GBR, KAW), 410
7. Maxime Renaux (FRA, YAM), 405
8. Calvin Vlaanderen (NED, HON), 399
9. Mathys Boisrame (FRA, HON), 303
10. Ben Watson (GBR, YAM), 282

 

2年連続でプラドがタイトル獲得。肩の負傷により欠場が一戦ありましたが、今季総合15勝(ピンピン完全入賞13回)&レース勝利31勝で自身最後のMX2クラスキャリアを終えました。来季からは、最高峰MXGPクラスへ参戦開始です。

 

 

【モトクロス・オブ・ネイションズ総合結果】
1. オランダ 18 points
2. ベルギー 47
3. イギリス 58
4. エストニア 64
5. フランス 68
6. アメリカ 68
7. ドイツ 72
8. ラトビア 73
9. スペイン 73
10. デンマーク 77

予選落ち:日本

 

自国開催のオランダがネイションズ初優勝。過去3年連続2位と苦渋を味わい続けましたが遂に表彰台の頂点に。特に昨年のアメリカ大会では、MX2クラス担当ファランデレンの目の負傷リタイアがなければ優勝できていたはずだけに、昨年と同メンバーでの自国開催ネイションズ優勝は、ライダー個人にとってもオランダMXシーンにとっても非常に大きな意味を持つでしょう。スピード、安定感共に他国を圧倒する強さは総合順位のポイント差に現れています。スタートミスと転倒繰り返したハーリングスでしたが、コールデンホフは昨年大会から出場レース4連勝達成の快挙。新ネイションズ男誕生!

 

ハイライトビデオ&リザルト|2019 モトクロス・オブ・ネイションズ オランダ大会 アッセン


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