フルレースビデオ&リザルト|2017 AMAモトクロス 第8戦 スプリングクリーク(ミルビル) 250MX

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2017 AMAモトクロス 第7戦 サウスウィックの250MXクラス 決勝モト1、モト2フルビデオ&リザルトをシェア。

 

250MXクラス参戦中のアレックス・マーティン(KTM)、ジェレミー・マーティン(ホンダ)のご両親が運営する、スプリングクリーク(ミルビル)が第8戦の舞台。コース敷地内に実家があるという「実家敷地内にAMAモトクロスコース」というマーティン兄弟にとっては究極のホームレース。

 

名物のサンドフープス、急激なアップダウンが特徴のコース。レース前日の降雨の影響により、マディから徐々にコンディションが回復していく中でのレースに。エンジョイ!

 

250MX Moto 1

 

 

250MX Moto 2

 

 


 

 

 

【250MX リザルト】
1. Joey Savatgy, KAW (1-2) – 好スタートを揃え今季総合2勝目。コンディションが刻々と変わりベストラインが定まらない中、序盤トップ快走が大きなアドバンテージとなり結果に直結。自身のコメントでも同様のコメントを残しています。モト2ではスーパークロス250SXイーストでタイトルを争ったオズボーンとのバトルに緊張が走りましたが好調オズボーンに太刀打ちできず悔しい2位。シリーズ終盤戦に向けて、好スタート共に巻き返しなるか?

2. Alex Martin, KTM (2-4) – 地元レースで表彰台登壇。本音は優勝でしょうが、難しいコンディションで決め手を欠いた印象もしぶとさは健在。

3. Zach Osborne, HQV (8-1) – モト1でのマシントラブル、中継内ではラジエターホースが外れたのでは?との情報でしたが真相はバルブのガスケットからオイルが漏れ出したとオズボーンがコメント。あの白煙でしたからポイントリーダーのオズボーンも冷汗が一気に吹き出したはず。ペースダウンで順位を落としながらもポイント獲得が功を奏し、モト2での勝負強さを見せつけた勝利と併せて総合表彰台へ。初タイトル獲得に向けて完璧なダメージコントロールとなった一戦でした。メンタル強し!

4. Jeremy Martin, HON (4-5) – 地元ラウンドでも精彩欠いた走り… V2時代の豪快なライディングが完全に影を潜めているマーティン。逆転タイトル獲得は絶望的状況へ。

5. Adam Cianciarulo, KAW (6-6) – プラクティス最速ラップも決勝レースでは順位変動を繰り返しこの位置。リリースでは満足とのコメント。今季中にシアンサルーロのアウトドア初優勝見れるか?

6. RJ Hampshire, HON (5-7) – 好調引き続き。

7. Aaron Plessinger, YAM (3-12)
8. Dylan Ferrandis, YAM (7-8)

9. Shane McElrath, KTM (16-3) – 低迷続いた今シリーズでしたが、このレース前のインターバルに婚約。モト2で初表彰台へ。

10. Colt Nichols, YAM (9-13)

 

 

【250MX ポイントランキング 8/12】
1. Zach Osborne (339) – 45点から43点差のリードとなりますが大量リードは変わらず。スピード、安定感、勝負強さ全ての面で高次元を維持!
2. Alex Martin (296)
3. Jeremy Martin (276)
4. Joey Savatgy (242)
5. Dylan Ferrandis (226)
6. Aaron Plessinger (219)
7. Adam Cianciarulo (216)
8. Mitchell Harrison (190)
9. Colt Nichols (188)
10. Austin Forkner (184)

 

 

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Garth Milan/Red Bull Content Pool


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