【男気!4個飛び!】まとめ超絶サンドクワドジャンプ@MXGP ベルギーGP ロンメル
昨年も話題となったディープサンドコース、ロンメルでのリズムセクション4個飛び「クワド」。今年はMXGP勝者のシンプソンと2位ポーランが攻略に成功!
飛び出しも着地点も不安定なサンドコースで、これだけのビッグジャンプは恐ろしい!
上記ビデオはトップ独走中にクワドでショートし転倒したシンプソン。その次の周に再びトライし成功させるあたりにもシンプソンの男気感じます! 因みに転倒の原因は通常のラインから一本外れたラインで飛び出してしまったとのこと…
他のライダー達は、大きめの飛び出しジャンプから3個飛び、後は2個2個… とクリア。サンドコースなので着地点は大きく荒れます。そこを飛び出しで4個飛びからの2個2個… となると、他のライダー達が着地しない場所を走行可能となるので転倒のリスクも軽減出来るし、スピードアップにも繋がったというわけ。
通常の3個飛びだと世界のトップレベルでも上記ビデオのような転倒シーンが多く見られるほど荒れに荒れたセクションでした。
飛ばなかったライダー達も世界のトップレベルなので、4個飛びしたほうが速いのは重々承知だったでしょう。しかし、飛ぶにはコレもんの度胸と勢いが必要だったわけです! 果敢にチャレンジし続けたシンプソンとポーランの好リザルト、納得し〼