【RCU参加出来なかった方へ!】R・カーマイケル ライディング ティップスビデオまとめ!

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スーパー 「ド」レジェンド、リッキー・カーマイケル来日の理由の一つ、全日本モトクロス広島大会翌日に行われた、ライディングスクール「リッキー・カーマイケル・ユニバーシティ」開催。といっても、全日本参戦の一部のスズキライダーに限定されたもので、参加出来ずに残念な思いをされた方、どんな内容だったのか興味津々な方が、ほとんどでしょう。

そんな方々にニューモトが送る、カーマイケルによるライディング講座ショートビデオをまとめて3本! ベーシックなものだけにムチャクチャ重要なテクニックをカーマイケルが、あなただけの為に(笑)レクチャーしてくれます。エンジョイ!

スタート編 – 基本中の基本だけに特別なことは言っていないのですが、カーマイケルのスタート理論がシンプルに順序良く語られます。ボディポジションを重視しています。

このビデオシリーズ全てに共通する内容ですが、最後に要点が一覧で表示されます。本気でカーマイケルから何かを学びたいと思ったら辞書片手にその要点を見ることオススメします。映像と併せて理解しようと思えば、理解出来ない表現は無かったと思われます。

ワダチコーナー編 – カーマイケル現役時のゴリゴリにアグレッシブなライディングの印象とは逆にマシンの中心に重心を置き、スムースなコーナーを心がけるようなコメントが聞けます。

サンドフープス編 – ここではサンドフープスとして紹介されていますが、現在ではローラーセクションと呼ばれたり、オフロードヴィレッジでもこのセクションは全日本モトクロス選手権にも登場しているので応用の幅が広い、今覚えるべきテクニックの一つ。怖がらず自信を持って、事前にスピードを乗せる。リア荷重でアクセルも安定させてる等、語られています。

テクニック要点一覧に出てくる単語は簡単ですし、とても要点良くまとめられている上に、シンプルで順序立てて説明されていく論理的な内容ばかりです。

日本で目にするライテク系の記事や実際のスクールの内容は、日本語と英語の文法の使い方の違いもありますが、まず結論ありきな解説、教え方を目にする機会が多い印象を持っています。決定的に違うと思うのは解説することに重きを置きすぎていて、論理的な思考の要素が少ないと思います。

TED等のスピーチ関連のビデオでも、このビデオの様に順序良く、論理的に、何故?な部分を補えるような解説は受け手としてはとても理解し易いと思います。分かっていても、この論理的なところがとても重要だと思います。なので、ベーシックなテクニックのビデオですが、ホント、オススメ!

 

さぁ、このビデオを英単語訳しながら見れば、ホールショット確実な上に、3秒は速くなれるはず(笑)

 


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