モトゴシップ｜AMA「HEPスズキ」2024年チーム体制発表＆ギャラリー
昨シーズンオフのモトゴシップ震源地、ケン・ロクスン新加入のニュースとその後の大活躍も記憶に新しいAMA参戦のスズキのトップチーム「HEPスズキ」2024年体制発表＆公式ギャラリーをシェア。
ロクスンの個人スポンサー（レッドブル、FOX）の事情により「Twisted Tea Suzuki Presented by Progressive Insurance」と「Progressive Insurance ECSTAR Suzuki」というようにHEPスズキの傘の中ながら冠スポンサーが異なる別チーム名義の体制となっています（Twisted Tea – 紅茶アルコール飲料）。
【2024 HEPスズキ】
・#94 ケン・ロクスン（Progressive Insurance ECSTAR Suzuki）- 残留
・#11 カイル・チゾム（Twisted Tea Suzuki Presented by Progressive Insurance）- 残留
・#12 シェーン・マケラス（Twisted Tea Suzuki Presented by Progressive Insurance）- 残留
2016年以来となるスズキのAMAスーパークロス優勝を始め、AMAスーパーモトクロスやスポット参戦のAMAモトクロス、国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」MXGPクラス個人優勝、2年連続となるFIMワールドスーパークロスチャンピオンにも輝く素晴らしい結果だけでなく、レースファンの記録に強く残る大活躍が光ったロクスン。
「Progressive Insurance ECSTAR Suzukiで2024年に復帰できることにワクワクしています。マシンもチームも素晴らしい土台ができたので、来季もこのままスズキを表彰台に乗せたいと思っています。チームも僕もやる気満々だ！」
– ケン・ロクスン
チームのテストライダーを務めるカイル・チゾム。ロクスンのHEPスズキ移籍だけでなく、その後の躍進の影にはチゾムの貢献が語られています。36歳の大ベテランですが、中堅ライダーとしての存在感は衰えていません。
今季開幕前のハートランフト負傷（現役引退）によりシートを手にしたマケラスがHEPスズキと再契約。2022 FIMワールドスーパークロス MX2王者にして、AMAスーパークロス250SXクラスでも何度もタイトル争いを繰り広げたライダーだけに450クラスでも活躍が期待されます。
【2024 Toyota Redlands BARX Suzuki】
・Preston Boespflug（250）
・Anthony Bourdon（250）
・Max Miller（250）
・Derek Drake（450）
スズキは250クラス参戦チームもアナウンス。ルーキーからチーム唯一450クラス参戦するドレイクまで期待の若手を揃えた布陣。
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