ガイコホンダ公式ビデオ|下田丈が語るAMAスーパークロスデビュー戦
2020 AMAスーパークロス 第7戦 タンパで、遂にスーパークロスデビューを果たした下田丈選手。キッズ時代に渡米し、以後はカリフォルニア拠点でレース活動〜ファクトリーサポートチームからプロデビューという、これまでの日本人ライダーとは異なる経路でのAMAスーパークロス参戦。国内外のレースファンから注目を集めた初スーパークロス参戦や日本のレースシーンとの違い等のコメントとSXライディングを収録したビデオがガイコホンダからリリース。
リザルトまとめ|下田丈スーパークロスデビュー戦@ 2020 タンパSX
SXデビュー戦となったタンパSXでのリザルトまとめは、上記記事リンク先からチェック可能です。
エンジョイ!
コメント抄訳すると…
日本とアメリカの違いについて。楽しむことを優先しているように感じていた日本レースシーンとアメリカでの皆が真剣にレースに取り組む環境の違いや、1分30秒のコースで自身よりも10秒以上速いライダー達がいること等、渡米当初は驚きが多かった。
ガイコホンダ加入について。2016年に日本人初となるタイトルを獲得した全米最大アマチュア選手権ロレッタリンでガイコホンダチームオーナーから契約の打診を受けたとのこと。渡米時の最初の目標であったファクトリーサポートチーム入りを果たすことに。
SXデビュー戦。タンパSX最初のプラクティスは苦戦したが、タイムドプラクティスではリラックスして良い感触を得られた。ヒートレース以後のナイトプログラムではスタジアムの大観衆もあり、緊張で身体が固くなり、フープスでは手が外れそうになりながらも頑張りましたとのコメント。
250SXイーストシリーズ、2戦を終え(10位・10位)ポイントランキング9位。わずか2戦の間に、決勝3レース制トリプルクラウン大会や上位でのバトル内での接触転倒等、プロならではの厳しい洗礼も受けている下田選手。コメントによるとスタートやレース序盤に課題を残しているようで、逆に序盤に好ポジション維持することが出来れば自身の目標掲げるトップ5も十分に狙えるはず。
ファクトリーサポートチーム所属や表彰台登壇ライダーが、十数名いる250SXイーストシリーズでランキング9位につける下田選手。なかなか思うようにレースをさせてもらえない中、本領発揮が待たれます。日本から声援送りましょう!
リザルトまとめ|下田丈スーパークロスデビュー戦@ 2020 タンパSX
250SXイーストハイライトビデオ|2020 AMAスーパークロス 第8戦 アーリントン(ダラス)
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