レースビデオ&リザルト|2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第7戦 ラトビアGP
2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ 第7戦 ラトビアGPのMXGPクラス、MX2クラスの決勝レースハイライトビデオ&リザルトをシェア。
2014年の国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ」会場で開催のラトビアGP。MX2クラスポイントリーダーのポール・ジョナス(KTM)の母国GPです。サンド質のコースではレースを重ねる毎にコンディションは荒れていき、GPトップライダー達を苦しめ転倒続出、波乱も…
エンジョイ!
【MXGP 総合結果】
1. Jeffrey Herlings (NED), KTM (1-1) – 遂にMXGP初優勝! シーズンイン直前の負傷から復調。予選日フリープラクティスから全セッション、全レースで全て1位という好調ぶり。昨年までのMX2クラス最速最強王者のイメージ強かっただけに負傷の影響でこれまで残念なレースが続いてきましたがここからの巻返しに期待。MXGPが更に面白くなってきました!
2. Tony Cairoli (ITA), KTM (5-2) – スタート失敗や転倒者の多いコースで慎重にならざるおえななかったとコメント。手堅いレースでポイントランキングを考えると満足とのこと。
3. Evgeny Bobryshev (RUS), Honda (3-4) – 前戦の体調不良からのカムバック。祖国ロシアから近いこともあり多くのファンの声援が力になったとコメント。
4. Clement Desalle (BEL), Kawasaki (2-5) – レース1で今季最上位の2位入賞
5. Gautier Paulin (FRA), Husqvarna (7-7)
【MXGP ポイントランキング 7 of 19】
1. Tony Cairoli (ITA), KTM 258 points – ポイントリーダーへ再浮上!
2. Tim Gajser (SLO), Honda 241 – ワダチに足をすくわれての転倒リタイア。骨折はないとの情報もダメージが心配されます。
3. Gautier Paulin (FRA), Husqvarna 220
4. Evgeny Bobryshev (RUS), Honda 214
5. Clement Desalle (BEL), Kawasaki 210
6. Jeremy Van Horebeek (BEL), Yamaha 204
7. Jeffrey Herlings (NED), KTM 174
【MX2 総合結果】
1. Thomas Kjer Olsen (DEN), Husqvarna (1-2) – 昨年のヨーロッパ選手権250クラス王者、今季GP初フル参戦のオルセンが遂に初優勝。スピードだけでなく、ライブ中継で印象的だったレース2での追い上げ、勝負強さが総合優勝を引き寄せました。MXGPの未来を担う「プラド世代」が続々結果を出してきています。
2. Pauls Jonass (LAT), KTM (3-1) – 地元ラウンドでレース勝利も総合を逃す。レース1のらストラップでスィーバーにパスされたのが痛かった。
3. Calvin Vlaanderen (NED), KTM (5-4)
4. Jorge Prado (SPA), KTM (4-5) – 持ち味のスタートダッシュは光るものがあるもののミスも目立ちます。
5. Conrad Mewse (GBR), Husqvarna (9-3)
【MX2 ポイントランキング 7 of 19】
1. Pauls Jonass (LAT), KTM 287 points – 前戦終了時19点差から42点差にリードを拡げます。
2. Jeremy Seewer (SUI), Suzuki 245 – レース2転倒リタイアでノーポイント…
3. Thomas Kjer Olsen (DEN), Husqvarna 235 – ルーキーながらランキング3位浮上
4. Julien Lieber (BEL), KTM 223
5. Benoit Paturel (FRA), Yamaha 198
予選レースビデオ|2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第7戦 ラトビアGP
モトゴシップ|MXGP参戦の能塚智寛、負傷続報!
Ray Archer, Juan Pablo Acevedo