モトゴシップ:全日本モトクロス選手権最終戦MFJ GP ホンダ海外組参戦正式発表!

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2016 全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ GPへの参戦が発表されたヤマハの海外勢(ジェレミー・ファン・フォルベーク&アーロン・プレシンジャー)に引き続き、噂されていたホンダからも遂に公式発表がありました。

 

以下、プレスリリースの内容です。

 

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コール・シーリー pc: honda racing

 

Hondaは10月23日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催される2016全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦MFJ-GPのIA1クラスに、コール・シーリー選手(26歳 米国)と山本鯨選手(24歳 埼玉県)を参戦させることを決定しました。

 

コール・シーリー選手は、今シーズン「Team Honda HRC」に所属し、AMAスーパークロス世界選手権シリーズ(以下、AMAスーパークロス)とAMAプロモトクロス選手権シリーズ(以下、AMAプロモトクロス)の450ccクラスに参戦。AMAスーパークロスでは、4回の表彰台を獲得するも、シーズン終盤のケガによる欠場でランキング6位。またAMAプロモトクロスでは、2度の表彰台登壇を果たし、着実にポイントを重ねたものの、ケガにより第6戦以降の14レースで欠場を余儀なくされ、ランキング13位にとどまりました。

 

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山本 鯨

 

山本鯨選手は、2012年全日本モトクロス選手権シリーズのIA2クラスでチャンピオンを獲得。2013年にはHondaマシンで参戦して最多勝を挙げランキング2位を獲得し、2014年からは、FIMモトクロス世界選手権シリーズのMX2クラスに、「チーム・ガリボルディー」より参戦。2015年からは「チーム・アッソモーター・ホンダ」より、MXGPクラスにステップアップ。2016年も引き続き、最高峰クラスに「チーム・ホンダ・レッドモト・アッソモーター」から参戦し、序盤はポイント獲得を重ねていましたが、後半は負傷による欠場が響き、年間ランキング27位となっています。

 

今回、Hondaとしては日本の若手ライダーが世界トップクラスのライダーと一緒にレースをすることで、さらなる飛躍が期待できると考え、AMAシリーズ、世界選手権シリーズで活躍する両ライダーの参戦を決定しました。

 

コール・シーリー選手(Team Honda HRC)のコメント
「日本でレースができる機会を得たことに本当にワクワクしています。これまで海外に出たことがなく、日本のチームの皆さんとともにレースができることは大変楽しみで、興奮しています。アメリカでのシーズン中は、地震による被災にもかかわらず、レースマシンを送り出してくれた熊本製作所の皆さんの大変なご尽力に感謝していました。Hondaファミリーの一員となる夢が実現し、来シーズンも参戦することとなりました。今回、Hondaとホンダ・レーシング(HRC)の皆さんにお目にかかれることはすばらしい機会であり、ぜひ感謝の気持ちを表したいと思います」

 

山本 鯨選手(Team HRC)のコメント
「昨年はケガで出場できなかったので、全日本参戦は2013年以来となります。非常に楽しみです。世界選手権を3年走り、成長した自分を是非とも日本のファンの方々に見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いします」

 

 

全日本モトクロス選手権最終戦 MFJ GP への参戦が発表されたシーリー、山本、ファン・フォルベーク、プレシンジャーの全ライダー、IA1クラスへの参戦となっています。

 

via: honda.co.jp

 

 

 


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