モトゴシップ:全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ GPに海外ライダー参戦へ!
2016 全日本モトクロス選手権 最終戦 第9戦 MFJ GPへの海外からの参戦ライダーが、ヤマハから発表されました。
そしてヤマハだけじゃない… 他メーカーのモトゴシップも以下に!
#JMX 最終戦(10/22-23)、MFJGPに欧米ヤマハトップライダーの参戦が決定。今年はこの2人! フォルベークとプレシンジャー。「SUGOで待ってるぜ!」
詳細はコチラ→ https://t.co/Jwd30oo7xz … pic.twitter.com/TKMQifyEah— ヤマハ発動機レース情報 (@yamaha_race) 2016年9月21日
FIMモトクロス世界選手権 MXGPから、モンスターエナジー・ヤマハ・ファクトリー・MXGP・チームのジェレミー・ファン・フォルベーク(ランキング6位)と、AMAからはスターレーシング・ヤマハのアーロン・プレシンジャー(250SXイースト2位、250MX5位)の出場が発表されています。参戦クラスは共にIA1クラス。
ファン・フォルベークは国別対抗世界選手権「2016 モトクロス・オブ・ネイションズ」のベルギー代表ライダー。プレシンジャーはAMAの若手有望株としてオースティン・フォークナー(カワサキ)と共に最も注目すべきライダーの一人で、身体も大きく、近い将来の450ステップアップ時の即戦力としての活躍も期待されているライダー。
三年連続のクーパー・ウェブ、二年連続のロマン・フェーブルの来日はなりませんでしたが、なかなか興味深い二人がMXGPとAMAから来日へ。
特に注目はプレシンジャーでしょう。プロ2年目でムラのある成績が難点ではありますが、その才能は高く評価されているだけに全日本モトクロス選手権で一足早く、450でのライディングが見れるのは貴重でしょう! 父親が元GNCC王者で、プレシンジャーもアマチュア時代はモトクロスと並行してGNCCにも参戦し活躍していました。
そして、全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ GPに海外ライダーを参戦させるのはヤマハだけではなさそうです。ニューモト「モトゴシップ」独自ルートでの情報によると…
ホンダは、AMAから二年契約更新を果たしたばかりのコール・シーリー!
そしてMXGPから、唯一の日本人ライダーとして活躍した山本鯨選手を参戦させるとの情報があるようです。話題の2017年モデルのCRF450Rを走らせるのでしょうか? シーリーは既に2017モデルでのスーパークロステストを開始しています。
昨年に引き続きの来日が期待されたMXGP新王者ティム・ガイザーですが、オランダで開催されるスーパークロス参戦が全日本モトクロス選手権最終戦と同日にスケジュールされています。残念…
ホンダ勢に関してはオフィシャル情報ではないので正式発表を期待して待つことにしましょう。
他のメーカーに関しては情報聞こえてきませんが… 全日本モトクロス選手権最終戦を盛り上げていきましょう。信じるか信じないかはアナタ次第!
pc: Honda Racing