全日本モトクロス事件簿:第6戦 東北大会 IA1 ヒート1 スタート直後マルチクラッシュ

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2016 全日本モトクロス選手権 第6戦 東北大会、熾烈なバトル以外にもドラマ、波乱が多く見られた一戦でした。その中でも最大の波乱がコチラ!

 

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(2016年7月29日の記事を再編集)

 

IA1 クラス ヒート1 スタート直後のマルチクラッシュ。観客の方の撮影でしょうか? 一部始終がバッチリと収録されています。スロー映像まで。

 

コレは…

 

via: @hakaihan

 

ハイスピードな1コーナーが見どころでもある藤沢スポーツランドですが、これは危ない!!

 

スタート中央から好スタートの新井選手(カワサキ)とイン側からの稲垣選手(スズキ)のラインが交錯し接触、大きくバランスを崩した稲垣選手に成田選手(ホンダ)他、後続が次々と避けきれずに巻き込まれていきます…

 

ポイントリーダーの成田選手はマシンのエキゾーストにダメージを受け、マシン修復に2度のピットインを要し、17位。再スタート時のマシンからは異音が確認出来ます。

 

前戦の神戸大会で初優勝を挙げたばかりの深谷選手(スズキ)はこの転倒で肩を脱臼… 残念過ぎる。今季限りで引退の北居選手(KTM)はパンツにダメージ…

 

上り調子だった深谷選手の負傷が残念でした。

 

 

 


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