【モトゴシップ】R・ビロポート引退表明に批判的なコメントも…

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先日、MXGPシーズン半ばにして引退した、R・ビロポート。レースファンの方が制作したトリビュートビデオをシェア。突然の引退、沈黙… 偉大な功績と共にどこか寂しさ、悲しさを漂わせるビデオの雰囲気も今回の引退騒動とシンクロする内容に。エンジョイ!

 

 

ビロポートの引退、予想されていたこととはいえ、特にヨーロッパでは厳しい言葉も目に付きます。

 

MXGPのレースファンや関係者に何の挨拶も無く、既に帰国しているアメリカからリリース上でのコメントだけで引退表明というのが原因。ヨーロッパのMXGPファン、関係者としては期待していた分「何だったんだろう…」的な印象が強いのは理解できます。

 

MXGP HRCのコーチを務めるバイルからの「残念な人だ…」という批判的なものから、カイローリからも「尊重はするが理解できない…」というコメントも。バイル、カイローリの共通しての意見は、アメリカ大陸でのメキシコGPやグレンヘレンでの地元アメリカGPを走って、もしくはその会場で引退表明し、ファンや関係者への挨拶があってしかるべきだ。という考えが、批判的とも受け止められるビロポート引退への他の多くのコメントにも繋がっています。

 

ビロポート側にすれば怪我でレース復帰が出来ないという事情もリリースにはありましたが、同じレースを戦うライバル、関係者として引退の仕方に関しての受け止め方に大きな温度差があるようです。


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