【2015モトクロス オブ ネイションズ】日本代表メンバーノミネートライダー

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モトクロス国別対抗戦「モトクロス オブ ネイションズ」。今年のネイションズ日本代表のノミネートライダーが、ダートクール浦島編集長のツイッター上にありました。

 

 

神戸大会のレース前にノミネートライダーが選考されたようで、例年ノミネート選考直前の大会までのランキング上位順に(今年は第4戦 SUGO大会終了時点となる)参加希望の意志の確認の後、ノミネート選考が行われるのが通例で、このまま正式決定となることが多く、ほぼこの三名で決定でしょう。

 

上記をふまえて…

  • 小方誠 – IA1ポイントランキング 1位(第4戦 SUGO大会終了時点)(現在IA1ランキング 1位)
  • 小島庸平 – IA1ポイントランキング 4位(第4戦 SUGO大会終了時点)(現在IA1ランキング 2位)
  • 富田俊樹 – IA2ポイントランキング 1位(第4戦 SUGO大会終了時点)(現在IA2ランキング 1位)

この三名がノミネートライダー! 2013年大会の日本代表メンバーと同じ顔ぶれに。小方選手、小島選手が450ccマシン使用のMXGP、オープンクラスいずれかに参戦、富田選手がMX2クラス参戦と見られます。

 

ノミネート選考基準となる第4戦 SUGO大会終了時点でのランキングを基にすると、IA1ランキング2位、3位の熱田、成田両選手は、昨年の代表選考時のコメントにもあった通りに、今年は辞退という決断でしょうか。少々寂しい気もしますが…

 

2012年から、三年連続予選落ちという結果の日本代表チーム。過去三年の結果、B決勝のリザルト含む、総合結果は以下の通り。

  • 2012年 – 26位
  • 2013年 – 24位
  • 2014年 – 22位

今年の目標は、20位以内の「決勝進出」でしょう。各クラス毎に行われる予選レースで過去の実績から予想されるのが、15位〜25位辺りでの予選通過を掛けた激しいポジション争いのレース。

ニューモト的には、MXGP参戦2年目の山本鯨選手の存在も面白いのでは?と考えたりもしていました。日本人ライダーでは現在最もヨーロッパでのレース経験豊富、そして大変失礼かもしれませんが… MXGP参戦2シーズンを通してネイションズで想定される、15位〜25位辺りでのレースも多く経験。日本とは違う環境・コース、競合国ライダーとのバトルの経験という面もシュミレーションすればするほど、際立つ存在という印象を持っていました。

 

今年のノミネートライダーの三名もネイションズ、海外でのレース参戦経験ある日本を代表するトップライダー。2年前と違うのは、三名共にスピード、実力共に格段にアップ。まずは、ネイションズ日本代表メンバーの正式発表を待つことにしましょう。

 

今年の会場はフランスのエルネー。2005年に日本代表チームは増田一将選手、熱田孝高選手、小島庸平選手で構成され、総合12位と日本にとっては相性の良いコースです! 少々気が早いですが、頑張れニッポン!

 

 


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