Gモト|2024 全日本モトクロス選手権 第2, 3戦 HSR九州大会「PADDOCK WALK」vol. 4
HRS九州パドックウォーク、気がつけばVOL.4。楽しいパドックだから情報量も多かったのかなぁ。
前回、VOL.3でお届けした「名脇役メカニックが魅せる」ですが、今回は「Honda Dream Racing Bells 大倉由揮選手」を担当する「佐藤崇弘メカニックが魅せる」として、Gモトクルー目線でお届けします。
佐藤メカ、ご自身も全日本で活躍していた元ライダーでセカンドキャリアとしてメカニックをされていらっしゃいます。「元ライダー」というのは強味、熊本の設営日もBELLS RACING小島氏を交えライディングも含めたバイク作りの話をされていました。
今年の開幕から、このような場面を多くみてきました。全日本モトクロスチャンピオン小島氏、佐藤メカ、そしてHonda Dream Racingという強力なパッケージが大倉由揮選手を支え勝利を目指しています。まさにレースのプロ集団。
そして、Honda Dream Racing Bellsのようなトップチームは、その活動を見る人達全てに対し「カッコ良さ、見る人への実益、ワンオフへの憧れ」を魅せ続けてくれています。 この3枚の写真には「それ」が詰まっています。
佐藤メカニック、スタッフが仕上げたバイク。
共に準備し共に戦う。
レース直後のミーティング、この写真には元全日本チャンピオンが2人、元ライダーが2人そしてベテランエンジニアと大倉選手。各自がしっかり仕事し、この後のIA1初勝利を引き寄せた!
勝利直後のサイン会には雨の中、大勢のファンが待ち、パドックにはメカニックの作業見つめる大勢のファンの姿。
全日本モトクロス選手権に参戦する、ライダー・チームは、Honda Dream Racing Bellsのように、チケットを購入していただき会場に足を運んでいただき、観戦する全てのレースファンに対し「カッコ良さ、見る人への実益、ワンオフへの憧れ」を魅せ続けなくてはならないと思います。
熊本で、Honda Dream Racing Bellsと佐藤メカニックの活動を見ていて、今まで以上に強く感じたので今回記事にさせていただきましたー。
まだまだ続くよパドックウォークHSR九州編。
GSPEED-TOKYO