ヤバすぎるスキル殿堂入り|ジェームズ・スチュワート「デイトナSX・ウォールジャンプ」ビデオまとめ
【2016年3月24日の記事を再編集】
ジェームズ・スチュワート「デイトナSX・ウォールジャンプ」括りビデオまとめです。過去のデイトナSXからの映像になりますが、今見てもいまだに強烈なインパクトを与え続けてくれる衝撃シーンばかり。
デイトナスSXの会場「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」は、スーパークロス発祥の地にして、フロリダ出身のスチュワートにとってホームレース。特別な思いを胸にしての大会なのです。
冒頭は、2014年大会ヒートレース時のサプライズ! 負傷欠場となったチャド・リードの代役として、250時代のディーン・ウィルソンが Two Two Motorsports からスポット参戦し、まさかのトップ快走。それを追うババのラストラップの仕掛け。エンジョイ!
@ s u p e r c r o s s l i v e
飛んでる…。ぶっ飛び過ぎです! 結果、パッシングには成功しませんでしたが語り継がれる衝撃度。
お次もスチュワートならではの規格外な「ヤバすぎるスキル」。デイトナ名物のウォールジャンプを手前のギャップ状の僅かな段差を利用して「逆に」一気に飛び越してしまいます!
2011年メインレース時の強く記憶に残るシーン。因みにこのウォールジャンプ攻略で、2位走行のライアン・ビロポートよりも2秒速いラップで走行。その後は別セクションで前転大クラッシュ、コースアウト…。会場を一気に盛り上げながらも自ら幕引きしてしまうのもスチュワートならでは… な、同年大会でした。
その異次元レベルのスピードだけでなく、「スクラブ」や4個飛び「クワド」等、レースファンの想像をはるかに越えるサプライズを我々に与え続けてくれたジェームズ・スチュワート。引退してしまった現在では、そのライディングを再び見ることは叶いませんが、色あせないスチュワートの魅力をニューモトでは今後もシェアしていき〼
クラシックモトビデオ|2014 AMAスーパークロス ジェームズ・スチュワート3連勝ハイライト
Suzuki Racing