ビデオ、ギャラリー、リザルト|第16回 2022 一将祭 @ MX408
総エントリー数約180台、関係者やエントラント同行者含めると300名程が訪れた、第16回 2022 一将祭 @ MX408。ベストコンディションでのレースアクションを収録した公式ギャラリーとリザルト、一将祭の名物レース「レジェンドクラス」フルビデオをお届け。
モトゴシップ|因縁バトル再び?「事前エントリーリスト公開」2022 一将祭
上記リンク先ニューモト的煽り記事(笑)も反響大きかった、レジェンドクラスフルビデオからシェア。
全盛期のような気迫がビシビシ伝わってくる成田選手がホールショットからレースをリード。それを猛追する現役IA勢とのバトルは、これまでのレジェンドクラスのレース展開を一気にレベルアップさせるかのような熱を帯びた目が離せない好バトル連発。今イベントの主役、増田一将氏の活躍は?
エンジョイ!
試合巧者ぶりを感じさせる成田選手に対して、2ストローク YZ125を駆り、キレッキレのアグレッシブライディングでポジションアップしていくヤマハファクトリーの渡辺裕介選手とのクライマックスバトルにシビれました!
注目の「増田一将 VS. 成田亮」因縁対決は、スタート直後のマルチクラッシュに増田一将氏が巻き込まれる形で実現ならず…。直接バトルは来年大会へと持ち越しとなりました。
開催各クラスのリザルトやラップチャート、ベストタイムは、コチラからご確認いただけます。
全レース、イベント、パドック・開会式・表彰台の公式ギャラリーも公開中。下記リンク先よりお楽しみください。
【第16回 2022 一将祭 – KRP & ema Photography】
以下、主催の増田一将氏からのエクスクルーシブコメントとなります。
「第16回 一将祭へご参加&ご来場いただいた皆様有難うございました。2005年からスタートし、まさか現在まで開催継続できるとは私自身も思っていませんでしたが、これもご参加いただいたエントラントの皆様やご協力してくださる企業様のおかげであると心から感謝いたします。
イベントが終了し、ホッとすると同時に疲労感が抜けない状態ですが、多くの動画やコメントをいただき皆さんが楽しんでくださったようで、まだまだモトクロスの楽しみ方を追求していこうと改めて感じることが出来ました。
今回は、ニューモトさんで煽られましたレジェンドクラスにおいてですが、多くの先輩ライダーや現役ライダーが集まっていただき、これまでの一将祭史上、1番の豪華メンバーだったと思います。特にIAチャンピオンが、ゴロゴロと参加してくださり、尚且つ「4スト VS. 2スト」と他の大会やイベントでは見れない貴重なレースとなりました。本来は現役ライダーが2ストロークという予定が、先輩ライダーの多くが2ストロークを選択し出場という興味深い状況でした。中でも1990年以来に125を乗るという先輩もいたほどです。
そんな中で注目された、成田選手との因縁対決に関しては(笑)練習走行から近い距離での走行もあり、ご来場者の皆さんは直接対決を期待してたのではないでしょうか? 実際のところは、レース前までは私は昨年の苦い思い出がありましたので、アウト側から安全を意識しスタートしました。やはり450という事もありスタート良くイン側に#18黒いウエアが見えたので、意識しましたね!
結果的には、1コーナーで転倒に巻き込まれてしまいレースとしては下位に沈んでしまい、対決という形には程遠い内容でしたので、勝負はまたの機会にとっておきます。なんだかんだ、レジェンドクラスのライダーは現役引退後も負けず嫌いだと改めてかんじました。スタートラインでの会話は少なく、イン側グリッドの争奪戦でしたし。先輩や現役ライダーとの交流も含め、世代を超えてのモトクロスを楽しめるのも一将祭の醍醐味なのではと感じています。
次回、第17回の開催時には、また沢山の皆様とお会いできるよう楽しみにしております。最後に改めて、ありがとうございました。」
会場のMX408 第2パドックまで車があふれるほどの大盛況となった、第16回 2022 一将祭。今から来年度大会の開催が楽しみです!
2022一将祭り, KBF-Communications, Japan – Official Event Results, MYLAPS Speedhive
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