Gモト|「THE RIDER」穂苅愛香 vol. 6

sr141230banner

 

全日本LMXトップ3に挑む「女子高生ライダー」穂苅愛香 17歳。
2021年全日本LMXクラスランキング7位。

Gモトイチオシ!  次世代LMXライダーが、努力を積み上げ成長する過程を今年1年密着取材中。
今回は復調の兆しを見せた前戦、熊本大会で「バイクレースの楽しさを再確認」。結果ではなく「自分のレースをする」と挑んだ全日本モトクロス選手権第6戦関東大会に密着。

 

 

Gモト:全日本直前に開催された関東選手権モトクロス埼玉大会でLMXクラスピンピンで総合優勝。
走りも穂苅選手らしく走れてました。今大会への意気込みは?
穂刈愛香:これまで地元開催ということで張り切りすぎてミスや転倒が多かった。
今シーズンは「ランキングを気にせず」に入賞できていたらラッキーだったぐらいの気持ちで、自分の力を出し切る事を意識してレースしています。

Gモト:リニューアルされたオフロードビレッジはいかがですか?
穂苅愛香:ジャンプが多い! 高速セクションも多い! 私の持ち味「バキューン!」で私の長所を出せるようなレイアウトだと思います。

今シーズン中盤の絶不調から「開き直ってレース、バイクレースが楽しいと思える瞬間を再確認」した穂苅選手。
今回は「86Graffiti」さんの協力でレースウィークを動画でお届け!

 

 Voices Vol.1 穂苅愛香 ep.01|HOKARI MANAKA 【ドキュメンタリー】 – 86Graffiti

 

以下は、決勝日ギャラリー。レポートは以下に続きます。

 

 

・予選7位
・決勝日公式練習ベストタイム5位
・
決勝スタート2位
・決勝順位9位

「上位陣の実力を考えたらすぐに結果を出すのは難しいと思いますが、心技体バランス良く成長して強くなって欲しい。ライダーがバイクレースの楽しさを再確認し本人が強くなれたのは嬉しい」とは監督でもある穂苅父。
バイクレースの楽しさを再確認した穂苅選手。
決勝レースで「自分の走りをする」。
まだまだ課題はたくさんあるが、毎戦、毎週成長していると感じます。
なんでかって?自分自身を理解し始め、話す言葉が具体的になってきた。

 

 【オフショット】Voices Vol.1 穂苅愛香 ep.0.5|HOKARI MANAKA【ドキュメンタリー】- 86Graffiti

 

穂苅愛香は家族と「全日本トップ3を目指し」レース活動をしています。
父・母・元全日本ライダーだった姉、4人で構成される家族チーム。
時には厳しく、時には優しくライダーを支える、家族だからできるチーム。
日本のLMXではこの体制が多い。その中でも「チーム穂苅」は「家族チームからプロフェッショナルなチームに変わる、その時が来たらさらに!強くなる」それを予感させる真剣な取組みがある。

パッと見たら「ホンワカした女子高生」よく見たら「負けず嫌いの女子高生」。
「レッドブルストレートリズム」ばりに「真っ直ぐだけは速いジャンプをバキューンと飛ぶ女子高生」。ライディングがワンランクアップすれば今シーズン初表彰台も夢じゃない!今シーズンは、走る事だけではなく、取り組む姿勢、考え方も勉強中。
コースに来る度に成長できる何かが必ずある。
ジャンプをバキューンと飛ぶ女子高生ライダー穂苅愛香の応援よろしくお願いします!

 

GSPEEDTOKYO|ジースピードトウキョウ
Gモト – The Newsmoto


You may also like...