下田丈ギャラリー＆コメント｜2022 AMAスーパークロス 第14戦 アトランタ
2022 AMAスーパークロス 第14戦 アトランタ、下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。プロ転向後、2020年ランキング3位（250SXイースト）、2021年ランキング2位（250SXイースト）と順調にスーパークロスキャリアを築き上げてきた注目ライダー。本格的にタイトル候補として活躍が期待される下田選手、自身初となる250SXウエストシリーズ参戦となります。
プロサーキットカワサキはオフシーズンに負傷したライダーの影響もあり、ウエストシリーズには下田選手とハマカーの2名体制での参戦でしたが、第3戦 サンディエゴSX直前の練習中のクラッシュによりハマカーも欠場。背骨の圧迫骨折2箇所、脾臓にもダメージを負っており、復帰は未定。今大会は今季初となる東西シリーズ混走「ショーダウン」開催。イーストシリーズからはオースティン・フォークナーが肩の負傷から復帰し、プロサーキットカワサキは2名体制でアトランタSXに挑みました。
ヒートレース、メインレースとホールショット2連発！ 順位を落とす展開も上位で奮闘、存在感を示しました。サンドセクションやリズムセクションでのミスや積極性を欠くシーンが度々目につき、タラレバですがそれらがなければラスト2周の3位争いを制して表彰台登壇もありえたはずのスムースなライディングは光りました。
足の負傷から復帰後、2戦連続で4位。残り2戦となる下田選手の今季SX参戦、1年振りの優勝を期待し、日本から応援しましょう。
「今回はヒートレースとメインレースでスタートがとてもうまくいったので、これまで改善しようと努力してきたことが前進しました。メインレースの序盤は好調でトップで走ることができたが、今回はスピードが少し足りなかったようで、何人かのライダーに抜かれてしまった。表彰台に戻りたいので、4位で満足とは言えないが、この週末からポジティブな収穫はありました」
250SX決勝ハイライトビデオ｜2022 AMAスーパークロス 第14戦 アトランタ
Octopi Media, Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit
