ヤバすぎるスキル|ケン・ロクスン「ルックバック・ウィップ」@ 2021 ユナディラ
2021 AMAモトクロス 第8戦 ユナディラ、450MXクラスで今季2度目の総合優勝をピンピン完全優勝を果たしたケン・ロクスン。レースデイ朝一の最初のタイムドプラクティスで繰り出した特大のウィップが大きな話題に!
ヨーロピアンスタイルコースのユナディラは、歴史あるコースだけにアイコニックな名物セクションが複数あるのですが、近年の注目セクション「スカイショット」と呼ばれる丘を飛び越す形のビッグジャンプでロクスンが魅せてくれました。
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@ p r o m o t o c r o s s
「オー・マイ・グッネス!!」と思わず笑いが止まらない驚愕の雄叫びが、よりリアルさを増してくれています。
ウィップで目線をコースサイドの観客に向けるスタイルは、それこそ80年代から定番中の定番。それもマシンを傾ける外側に対してのもの。しかし、今回のロクスンのは内側というだけでなく、大きく後方を覗き込むように振り返る大変インパクトの大きなもの。
ターンダウンからのルックバックは、日本のFMXライダー渡辺元樹選手の真骨頂でもあるのですが、このウィップからのルックバックはまたベクトルが違うもの。しかもレース当日の実際のコースという点もシビれるのです。
ライダーには、このようにファンサービスに繋がるジャンプをしながら自身のモチベーションを高めていくタイプもいますが、間違いなくロクスンも同類のライダー。その証拠にユナディラではタイムドプラクティス1番手、決勝ではピンピン完全優勝と1位が並ぶ好成績を残しました。
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シークエンス画像は下記より! 写真で見てもシビれ〼
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