下田丈ギャラリー|2021 AMAモトクロス 第7戦 ワシューガル

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レースビデオ&リザルト|2021 AMAモトクロス 第7戦 ワシューガル

2021 AMAモトクロス 第7戦 ワシューガル、下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。ワシューガル初参戦となる下田選手は、タイムドプラクティス10番手からの決勝進出。今大会も両レースでスタート出遅れ、特にモト1では上記画像(右上段)やハイライトビデオの通りマルチクラッシュで大前転。身体に大きなダメージはなく、ピットイン後は追い上げレースに。総合13位(24-5)で今大会を終えました。

 

プロサーキットカワサキはマカドゥーがヒザの負傷、ハマカーは体調不良で欠場。下田選手とフォークナーの2名のみの参戦が続いています。

 

 

全12戦で争われるAMAモトクロスシリーズは、この大会から後半戦突入。ポジションに関わらず、安定したリザルトは今季の下田選手の強みでしたが、上述の大クラッシュの影響で今季2度目のノーポイントを喫する結果に。マシンにダメージあった再スタート後でも上位勢と遜色ないラップタイムやモト2での追い上げスピードを見ると非常に残念な一戦とななりましたが、あれだけのクラッシュで大きな怪我なく今大会を終えられたことは、まだまだ運は下田選手にあるとも考えられるでしょう。

 

以下、下田選手ギャラリーと公式コメントまとめと続きます。エンジョイ!

 

第1ヒートでは、1コーナー進入時に悪いポジションにいたことが原因でクラッシュに巻き込まれてしまった。再スタート後は速いペースで走ったにもかかわらず、残念ながらポイント圏内に届かなかった。第2ヒートでは、ゲートアウト側からかなり良い出足でしたが、イン側に切り込むだけのリードを取れているとは思えなかったので15位前後のスタートとなりました。その後はベストラインを見つけて、一人ずつパッシングに集中して各コーナーを攻めるようにしました。ただでさえ狭くてワダチのできやすいコースに暗い影ができてしまったために、多くのライダーがミスをしていました。自分の集中力とスピードには満足しているので、それを次戦以降にも生かしていきたいと思います。次の表彰台を狙うためには、もっと良いスタートを切って前に出る必要がある。スタートを改善するために努力を続けていきます
via: Monster Energy Kawasaki

 

レースビデオ&リザルト|2021 AMAモトクロス 第7戦 ワシューガル

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