王者が選ぶブーツ SIDI(シディ)|MXGP参戦「レッドブルKTM」特集

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今日のFIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズにおいて最もタイトルを獲得し、「成功」しているチームと言えば「レッドブルKTM」で異論はないでしょう。

今回はGP9冠王者アントニオ・カイローリ、GP2冠ホルヘ・プラド、そしてMX2クラスルーキーのマッティア・ガダニーニをフィーチャー。3名共にイタリアを拠点にレース活動行うライダーで、MXGP界を代表するイタリアンメイドのブーツブランド「SIDI(シディ)」を着用中なのです。

 

L→R プラド、ガダニーニ、カイローリ

SIDI(シディ)」は現在、フラグシップモデル「CROSSFIRE 3」と昨年リリースされたばかりの軽量ハイエンドモデル「ATOJO」を2大最高峰モデルとしてラインナップ。選択肢が増えること、たゆまぬ製品開発努力は我々ユーザーにとって嬉しいことばかり。

以下は、レッドブルKTM「SIDI(シディ)」の今季活躍と着用ブーツをご紹介していきます。

 

アントニオ・カイローリ

説明不要、現役最多のGP9冠王者にして、現在のKTM大躍進の立役者でもあるカイローリ。36歳を迎えることとなる今シーズンの活躍は第3戦終了時点でランキング4位。開幕戦での転倒リタイアによるノーポイントもありましたが、それ以外は全レース3位以内、レース勝利1回と年齢を感じさせない順調なシーズンイン。地元イタリアGPでは表彰台でカイローリ健在を改めてアピール。

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カイローリが昨年から着用しているブーツは自身が開発に携わった「ATOJO」。「CROSSFIRE 3」と比較すると約454g軽く、ブーツ全体が1cm低くなっている点、足入れ感・履き心地の良さに定評あり。

 

ホルヘ・プラド

MX2クラス2冠、昨シーズンから最高峰MXGPクラスに参戦開始したGP界で最も将来を期待される20歳のスペイン人ライダー。MXGPクラス参戦初年度から勝利を連発する実力を発揮しましたが、新型コロナウイルスに感染しシリーズ途中で離脱。今季は第3戦終了時でランキングはカイローリに次ぐ5位。らしくないミスも目立ちますが、レース2位入賞2回。得意のスタートが決まるようになれば優勝・タイトル争いに絡んでくるのも時間の問題なはず。

 

マッティア・ガダニーニ

昨年のヨーロッパ選手権EMX250クラスでランキング2位の実力が買われ、レッドブルKTM入りを果たした期待のイタリア人ライダー。MXGPシリーズ本格デビューとなる今季、ルーキーながらMX2クラスで2度のレース勝利、地元イタリアGPでの総合優勝を飾る大活躍で第3戦終了時点でポイントランキング首位浮上と大活躍! 有望若手豊作の今季、今からでもガダニーニの名前を覚えておくべきでしょう。

CROSSFIRE 358,801 円(税込)キャンペーン価格

プラドとガダニーニが着用するモデルは「SIDI(シディ)」フラグシップモデル「CROSSFIRE 3」。個人的にも愛用しているブーツで、足首やかかと部へのカッチリとしたプロテクションを履いた瞬間から感じられる安心感。使用して2年になりますが、へたりもなく「しっかり感」は変わらない納得のクオリティ。

 

ベテランのカイローリが軽量・履き心地に優れる新作「ATOJO」、若手のプラドとガダニーニはプロテクションに定評あるフラグシップモデル「CROSSFIRE 3」をそれぞれチョイスしている点も興味深い点。世界最高峰レベルで通用する異なる2モデルというのは「SIDI(シディ)」のブランドとしての自信の現れであると受け取れます。

また「SIDI(シディ)」は、国内で購入した正規品販売証明証付きのブーツに限り、ストラップ・バックル類からソール(対応モデルのみ)まで、ご自身の手によって交換可能というコストパフォーマンスにも優れています。その豊富なバリエーションにより、トップライダーのようなカラーカスタマイズまでお楽しみいただけるのも特筆すべき点。

 

今回ご紹介した以外にも、エンデューロブーツからエンデューロソール対応モデル、キッズ・女性用まで発売中。是非とも、WESTWOODウェブストア で商品詳細や価格をご覧になって下さい。

SIDI(シディ)」商品のお求め・お問い合わせは、WESTWOOD まで。

Photo courtesy of SIDI


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