2021 SPモデルデリバリー開始｜USシェア No. 1 ゴーグルブランド「100％」最新コレクション

by SetagayaRacing · Published 2021-05-14 · Updated 2021-05-14

オフロードバイク最大のマーケット、北米で最も販売されているゴーグルブランド「100％」。「ハンドレッドパーセント」というブランド名、日本では「ヒャクパー」という響きの良い通称でもおなじみ！

2019年以来となる 2021 AMAスーパークロス開催全クラス制覇（450SX クーパー・ウェブ、250SXイーストコルト・ニコルス、250SXウエストジャスティン・クーパー）達成。名実ともにトップブランドとして君臨する「100％」から 2021 スプリング（SP）モデルのデリバリーがスタート。

機能面や価格帯で分かれるモデルは幅広いユーザーをフォローも人気の理由。今回はアップデートを施し、進化した注目モデルもピックアップ。

◆ ARMEGA
AMA＆MXGPトップライダー達によってテストを重ね、開発された多機能高機能な最上位モデルとしての位置付け。フレーム内に汗を集める新構造デュアルインジェクションフレーム、新エアインテークによる曇りのない通気性をアップさせた次世代フォーム。コントラストや色調優れるクリアな視界を実現した100%独自偏光レンズ「ULTRA HD」等、最上位モデルに相応しい機能を惜しみなく投入。当サイト、ニューモトによるインプレも行っています。下記記事リンク先より！

新最上位モデル発売｜USシェア No. 1 「100%」最新ゴーグル「ARMEGA」国内最速インプレ

◆ RACECRAFT2（アップデートモデル）
視野17.5％拡大！エアインテーク部分のスポンジ変更によりゴーグル内の湿気を防ぎ、快適性アップ。極厚のトリプルレイヤーフェイスフォームが汗を吸収。最上位モデルと同様のアウトリガー採用フレームで「ARMEGA」リリース前までは「100％」ハイエンドモデルだったのがこちらのモデルということで、クオリティの高さは折り紙付き。アンチフォグクリアレンズ、ノーズガード標準装備。ティアオフ付属。

◆ ACCURI2（アップデートモデル）
視野17.5％拡大！フレーム形状、エアインテーク形状見直しによりフィット性・快適性向上に成功。極厚のトリプルレイヤーフェイスフォームが汗を吸収。幅広い多くのユーザー層から好評のスタンダードモデル。定評あるフレームとフェイスフォームのフィット感。アンチフォグクリアレンズ標準装備。国内外問わず、使用率が高いのも納得のクオリティと価格のバランス。

コストパフォーマンスが魅力のエントリーモデル「STRATA」も「STRATA2」として、視野17.5％拡大＆フィット感向上のアップデートが施されています。エントリーモデルでも手抜きなしの「100％」らしい秀逸グラフィックが豊富にラインナップ。

「ARMEGA」を除く主要モデルの多くにおいて、ライダー目線で最も嬉しい点としてレンズとティアオフが「共通して使用可能」というところ。フレームから価格帯まで大きく異なるモデルの多くが、同じレンズとティアオフが使えることはありましたでしょうか？地味かもしれませんが「100％」のユーザーフレンドリーな方針、デザインや価格以外の人気の理由のひとつでしょう（※アップデートモデルは初期モデルとはレンズの適合が異なります）。

◆ ARMEGA FORECAST
フィルム幅を「50mm」へとワイド化した「ARMEGA」専用の最新ロールオフシステムもアップデートされて新登場。どんな悪条件でもスムーズなフィルムの引き込み、フィルムシステム上のゴーグルフレームに取り付けられた付属のForecast Shieldは、フィルムの保護・保持を向上。オーバースピンリミッター採用で突然の強風でもフィルムを常に張った状態に保つことが可能に。半透明の後部キャニスターで、フィルムの残量を確認できます。