ホリエモンがモトクロス界課題に回答|高校生ライダー佐竹涼冴選手に堀江貴文がアドバイス
【2020年8月27日の記事を再編集】
2020 全日本モトクロス選手権 IB OPEN クラスに参戦し、IA昇格を果たしたばかりの佐竹涼冴選手。キッズ時代から活躍が注目されていた期待の若手ライダー。
ホリエモンこと堀江貴文氏に佐竹選手が、ホリエモンチャンネル上で国内モトクロス界最大の課題について質問と共に自身発案の提案も投げかけます。
「モトクロスを夢のあるスポーツにするために」という佐竹選手のプレゼンテーションに対する堀江貴文氏の回答とは? モトクロスをどのように捉えているのか? とても気になります!
エンジョイ!
随分昔のことではありますが、全日本モトクロス選手権会場で目にしたこともある堀江貴文氏。そもそもの「モトクロスとは?」という点については理解されているはず。豊富な知見により、佐竹選手の提案に対して具体的な情報を織り交ぜながらの回答・提案は、非常に興味深く観させてもらいました。
モトクロスの魅力を理解した上で「単純にお金が回ってないだけ!」と課題を明確にし、ネットメディアやスポンサー企業のコンボという回答を他のマイナースポーツを例に出しての説明という内容。業界全体で取り組むような抜本的な施策が飛び出すのかと思いきや、個人の活躍・活動の重要性を説くものとなっています。
TVで目にするような忖度なしで切れ味鋭い発言の堀江貴文氏の印象とは異なり、佐竹選手の提案に対して丁寧に回答していく姿を新鮮に感じる方も多いのではないでしょうか。
上記は佐竹選手のPRビデオ。リンク先ではSNSも紹介されています。実際にメディアに登場して自身の考えを提案していく姿、佐竹選手の緊張がビシビシ伝わってきましたが、その行動力に感動しました! 今後のレース活動も是非とも頑張って欲しいです。
ネット活用に関しては、多くの課題を抱えている印象受ける国内モトクロス界。PRや広告、大会開催のインフラ的システム等でレース運営・主催者、メーカー、関連企業には以前から「ウェブ上だからこそ」の出来ることがまだまだ沢山ある印象を以前から抱いている方々は多いと思われます。
ニューモト的にも、これまでの取組みへのブラッシュアップ的な施策よりも、今の時代・国内モトクロス界の現状に即したメディア活用へのシフトの必要性を強く感じてい〼